TOITAだより

海外短期留学奨学生として3名の学生がUCR(カリフォルニア大学リバーサイド校)に派遣されました。


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戸板女子短期大学では、3つの海外短期留学プログラムを用意しています。 UCR海外短期留学プログラムは、アメリカ文化を学びながら、イディオム、リスニング、スピーキングに重点を置いたプログラムで、アメリカの生活や観光を楽しみながら学びたい人にお勧めです。 今年も国際コミュニケーション学科1年生3名が、奨学生として派遣されました。

 

以下、このプログラムに参加した学生3名の留学体験記を紹介します。

 

「私は、8月3日からの3週間、カリフォルニア大学リバーサイド校での短期留学プログラムに参加しました。留学初日、フライト後の疲れを感じつつホストファミリーと対面しました。初めて会ったとは思えないほど暖かく出迎えてくれたので、これからの生活が楽しみだと感じたのを覚えています。ホストマザーは料理がとても上手で、夕食をはじめ昼食用のサンドイッチも毎日作ってくれました。中でも、彼らの郷土料理でもあるフィリピンスープが印象に残っています。肉や野菜が入っておりさっぱりした味付けのため、とても食べやすかったです。ホストファザーは元軍人で、日本で暮らしていた時期があったため、日本語や日本文化に親しみを持って接してくれました。 

 大学での授業は、主にプレゼンテーションの準備を行いました。その中で、友達やホストファミリーへインタビューをした際に、人に質問して会話を盛り上げることについて学びました。例えば、YESかNOで答えられる質問だけではなく、WHATやWHY、WHOなどの疑問詞で聞くことによって、話を広げることができることを知りました。また、相槌で終わってしまいがちな会話に、リアクションをつけたり深堀りするような質問を投げかけたりすることで、より良いコミュニケーションがとれるということを学びました。何よりその話題や相手に興味を持ち、相手を知ることが大切だと思いました。

 いちばん印象に残っている出来事は、現地の学生や、私たちと同様に英語を勉強している中国人やカザフスタン人の友達と、自分たちの文化や言葉について話したことです。一度の説明ではなかなか伝わらず、調べたり絵で表したりすることもありましたが、初めて知った時の驚きや伝わったときの嬉しさは、とても大きいものでした。特に、アメリカ人の友達に平仮名、カタカナ、漢字の説明をすると、驚きながら納得してくれてとても楽しかったです。

 また、ある日の放課後に、ショッピングモールの映画館で「Once upon a time in Hollywood」を観ました。まだ日本では公開していなかったこともあり興奮していましたが、字幕がなかったため、残念ながら細かい部分までは理解できませんでした。しかしこれを機に、海外の映画や音楽に興味をもち、英語に触れる時間をさらに増やせたらいいなと思いました。

 私はこの3週間で、言葉では表せないほどの貴重な体験をさせていただきました。学んだこと、楽しかったこと、自分にまだ足りないことなど今の自分の中には多くのことが残っています。この気持ちを糧に、今後の学習に成果が出るよう、英語の勉強を続けていきたいです。」 (安田璃海)

 

 

「LAから車で約2時間のところにある、山に囲まれたリバーサイドで、素のままの私を受け入れてくれる素晴らしい人々に出会い、たくさんのことを学んできました。ホームステイ先のフィリピン系アメリカ人ファミリーの英語のアクセントが強く、最初は聞き取るだけでも必死でした。しかし、太陽のように明るい家庭で、親身に接してくれたため、すぐに打ち解けることができ、常にジョークを言い合いながら、楽しく過ごすことができました。

 学校では、午前はアーチェリーやロッククライミングなどのアクティビティを行いました。現地の大学生や、他国から来た方たちと協力しながら行うプログラムが多かったので、身振り手振りを交えながらコミュニケーションを取ることで、生きた英語が学べました。午後の授業では、リーダーシップとは何かを議論したり、自分でウェブサイトを一から作成したり、またクラスメイトやホストファミリーにインタビューした内容をパワーポイントにまとめてプレゼンテーションを行ったりしました。

 休日には、現地で親しくなったメキシカン系アメリカ人と共にビーチに行き、日本では経験したことのないような大波の中でボディーボードをしたり、サッカーやバレーボールを一緒に楽しんだりしました。ビーチでメキシコのハラペーニョ味のチップスを食べながら、日本では知ることの出来ないような話も聞くことができました。また、中国人の友達と一緒にディズニーに行った時には、アトラクションの待ち時間に、中国での生活や学校の事などを教えてくれました。また、その中国人の友達が昼食に中華料理を作ってくれたこともあり、本場の中華料理の味を楽しむことができました。このように、アメリカだけでなく、メキシコや中国などたくさんの文化に触れることができたただけではなく、メキシコや中国の人々の常に前向きで勉強や運動に非常に熱心に取り組む姿勢から、非常に多くのことを学ぶことができました。

 私は現地で出会った大学生に、「アメリカの何が一番好きなのか」と質問をしました。すると、皆同じように、「沢山の人種が住んでいて個性があり、とてもオープンなところだ」と答えました。その答えを聞き、本当にその通りだと強く共感しました。実際、現地で私が一番感じた事は、お互いがお互いを受け入れ、尊敬し合い、自分に自信を持っている人が多いということであり、私にとってとても居心地の良く、もう帰りたくないとまで思う場所でした。この3週間は、英語力や知識はもちろん、人間としても向上することができた、充実した日々でした。この経験が無駄にならないよう、今後の学生生活や就職活動に生かしていきたいと思います。」 (古波津美優)

 

 

「私は、夏期休暇の3週間、海外短期留学奨学生として、カリフォルニア州立大学リバーサイド校エクステンションセンターのプログラムに参加しました。平日は、午前中にロッククライミングやロープコースなどの様々なアクティビティに参加し、午後は学校で授業を受けました。休日にはディズニーランドや海などに出かけました。

 私たちと同じプログラムに参加していた中国人やカザフスタン人のクラスメートたちがみな流暢に英語を話している姿を見て、私はアメリカに来て早々に自信を無くしてしまいました。しかし、私もクラスメートのように英語をすらすらと話せるようになりたいという強い気持ちから、一層英語を聞くことに集中し、流暢に話せなくても自分の思いを伝えるように心掛けました。

 授業の際に行ったプレゼンテーションでは、中国人のクラスメートとペアになりました。プレゼンテーションの準備を進めるにあたり、クラスメートとの話し合いがうまく進まないことがありました。最初、自分の意見を英語で上手く伝えることができないのだから、ささいな問題であればそのままにしてしまっても良いのではないか、とネガティブな気持ちになりました。しかし、それではいけないと思い、自分の思ったことは時間がかかっても伝えるようにしました。相手に自分の意見がきちんと伝わった時には大きな達成感があり、とても嬉しかったです。

 また、ホストファミリーや、アクティビティに引率してくれた大学のスタッフの方々がとても優しく接してくれたため、人見知りの私でも自分から積極的に話しかけることができました。お互いの趣味や家族についてなど、さまざまなことを楽しく語り合いました。

 この3週間で、自分の思いを伝えられず、相手の言いたいことも理解できず悲しくなることや、知り合いの少ない異国での生活に不安を感じることもありました。しかし、アメリカで国籍問わず様々な国の人に出会うことができ、大きな刺激を受け、自然と英語で会話を交わすことができるようになりました。また、教育や文化、生活様式など、多くの点でアメリカと日本との違いを感じ、自分の視野を広げることができたと思います。この留学を経験して、もっと英語力を上達させ、海外の人とさらに内容の深い会話をしたいと強く思うようになりました。今後はこれまで以上に英語学習に励むだけでなく、文化や社会など様々なことを学んで人間的にも成長したうえで、いつかまたカリフォルニアを訪れたいと思います。」 (石井千陽)

 

UCR(カリフォルニア大学リバーサイド校)短期留学の様子

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本件に関するお問い合わせ先
戸板女子短期大学 入試・広報部 澁谷まで
電話:03-3451-8383