
「人に喜んでもらえる仕事がしたい」航空業界はとても魅力的な仕事の一つです。
戸板女子短期大学の「空飛ぶインターンシップ in 台北」では、接客のスキルだけではない、“心づかい”の本質を現場で学ぶ機会があります。
多くのお客さまと接する、グランドスタッフの仕事
「飛行機をご利用されるお客さまだけでなく、空港をご利用されるすべてのお客さまと接することができる」
グランドスタッフの仕事の魅力の一つに、本当に多くのお客さまと接することができるという点があります。
客室乗務員の場合、その日に担当する便をご利用になるお客さま一人ひとりと向き合います。一方でグランドスタッフは、自社便をご利用になる何千、何万人ものお客さまに加え、見送りに来られた方や、空港を訪れた方など、さまざまな方と接する機会があります。
この魅力を実感したのが、日本航空台北インターンシップでのチェックインカウンター業務の体験でした。
学生たちは、チェックインカウンターへ向かう列の入口や、自動チェックイン機付近に立ち、実際にお客さま対応を行いました。
空港には、さまざまな便をご利用になるお客さまが訪れます。航空会社や出発時刻の違いにより、戸惑われる方の姿も多く見られました。

「すべてのお客さまを、自分のお客さまだと思う」
「空港に来られるお客さまは、すべて自分のお客さまだと思って対応する」
これは、日本からの転勤で台北・松山空港にて地上業務の責任者を務めていらっしゃる方から、インターン初日にいただいた言葉です。
この言葉は、参加した学生の心に深く残り、就業体験中の行動の指針となりました。
振り返りの中でも、多くの学生がこの言葉を引用しながら学びを記していました。
- 自社便をご利用でないお客さまからの質問にも対応する姿から、プロ意識の高さを感じました。
- 「いつでも声をかけてください」という姿勢で、お手伝いが必要かどうかを考えながら行動したいと思いました。
- 困っている方を見逃さず、一声かけることを意識していきたいです。
航空業界の仕事は、語学や知識だけでなく、相手の立場に立って考える力が求められる仕事であることを、学生たちは現場で実感していきました。
常により良い対応を考え続ける姿勢
現場での学びは、お客さま対応だけではありません。
業務の合間、オフィスでは自然と改善点について話し合いが行われていました。
業務を終えて一息つくのではなく、常により良い対応を考え続けている姿勢に、学生たちは強いプロ意識を感じていました。
講義で学ぶだけでなく、実際にお客さま対応に携わることで、日本航空の「心づかい」をより深く理解することができました。

学生に向けられた、あたたかなまなざし
学生の振り返りの中には、お客さまへの心づかいだけでなく、現場の方々のあたたかさへの感謝も多く記されていました。
台北事務所の方々やグランドハンドリングを担当する皆さまは、学生を「見学者」ではなく、社員の一員のように受け入れてくださいました。
業務の流れの中に自然に参加させていただいたり、立ち位置や見るポイントを教えていただいたりすることで、現場をより近くで体感することができました。
その経験は、空港で働くイメージをより具体的なものにし、学生にとって非常に貴重な学びとなりました。
航空業界を目指す高校生の皆さんへ
航空業界の仕事は、「人に寄り添う仕事」です。
困っている方に気づくこと、声をかけること、安心していただくこと。その一つひとつが、お客さまの体験を大きく変えていきます。
戸板女子短期大学のエアラインモデルでは、こうした“心づかい”を実際の現場で学ぶことができます。
「人の役に立つ仕事がしたい」「誰かのために行動できる人になりたい」――そんな思いを持つ高校生にとって、このインターンシップは大きな一歩になるはずです。

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戸板女子短期大学 広報部 まで
TEL 03-3451-8383