高校時代は、勉強やスポーツが評価の中心。でも、社会に出ると求められるのはそれだけではありません。人との関わり方、主体的な行動、失敗を乗り越える力――そうした「生きる力」が本当の意味で子どもたちを強く、しなやかにしていきます。
戸板女子短期大学では、授業はもちろん、課外活動や産学連携のプロジェクトを通じて、多様な経験を積むことができます。そこで得られるのは、知識以上の「変わる実感」
実際に、1年生の入学時と卒業時を比較した結果、課外活動や産学連携のプロジェクトに参加した学生の「自信創出力」「行動持続力」が120%にアップした成果が出ています。
この成長の背景には、次のような実践的な取り組みがあります。
TOITAプロジェクト演習
実在の企業と連携してリアルなビジネス課題に挑戦。社会の最前線で「使える力」を体得します。企業の大人とのやり取りにより「自信創出力」が125%にアップします。「自信創出力」の中でも「他者との違いを認め、自己の強みを認識する力」が身につきます。
■他社との違いを認め、自己の強みを認識する力
■行動持続力
チームといたん(学生広報スタッフ)&
チームきゃりたん(就職イベントサポーター)
チームといたんは、学生自身が高校生向けのオープンキャンパスを企画・運営。自らが“学校の顔”として、そして来校する高校生の応援団として、責任と自信を培います。チームきゃりたんは、後輩の就職活動をサポートしながら、自分自身のキャリア形成にもつなげていきます。物事を継続する力が身につき、「行動持続力」が116%アップします。「行動持続力」の中でも「自分なりのやり方を見だし、習慣化する力」が身につきます。
■チームといたん
■チームきゃりたん
■自信創出力
■自分なりのやり方を見出し、習慣化する力
海外留学プログラム
アメリカ・カナダ・韓国など多様な大学と提携し、ターム型の留学でグローバルな視野と語学力を育成します。異国でのホームステイなど日本では経験できない事が体験できます。「自信創出力」が147%もアップします。「自信創出力」の中でも「自信を持つ・やればできるという確信を持つ力」が身につきます。
■自信を持つ、やればできるという確信を持つ力
■行動持続力
これらの経験は、ただの大学生活では得られない「社会を生き抜く力」そのもの。
戸板女子短期大学は、これからも“自ら考え、挑戦し続ける人材”を社会に送り出してまいります。
測定に使用したデータ…PROGテスト。学生が入学時と卒業時に実施するもので、本学の学習成果と連動した「リテラシー能力」と「コンピテンシー能力」について2年間の成長を測定できるアセスメント手法。