2月11日 戸板女子短期大学オープンキャンパスにて、ファッションデザインゼミの学生が、戸板女子短期大学#廃棄0プロジェクトの学修成果発表をしました。
戸板女子短期大学#廃棄0プロジェクトを2021年10月より開始し、今回は第2弾となります。国内最大級のファッションリコマースサービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダードの2030年までに「ブランディア」のサービスから出る「廃棄0」を目指す「廃棄0プロジェクト」の成果発表の場です。
▼これまでの活動についてはこちらをご覧ください。

今回は、ゼミ生が製作した作品とポートフォリオを展示するとともに、活動内容について高校生の前でプレゼンテーションをしました。
▼準備および当日の様子はこちら
「TOITA REAL ファッションデザインゼミ」
学生の作品や感想をご紹介します。
服飾芸術科 1年生 尾島 衣緒さん
「今回オープンキャンパスで作品の展示をしました。ゼミ生1人1人がテーマとする人物を選び、その人物をイメージして、色々な洋服たちを自由に組み合わせ裁断、縫製して1着を作り上げました。頭でイメージはできていても、洋服に表現できなかったり、組み合わせがうまくいかなかったり、苦戦することがありました。しかし、服の概念、形にとらわれず、思い切ってハサミを入れてみると、自由になりどんどんイメージしていたものが形になり、納得のいく作品を作り上げることができました。また、オープンキャンパス当日には高校生に向けて発表をしました。はじめは緊張でしたが、自分の伝えたいことを聞いてくれたり、素敵と声をかけていただいたり、嬉しいお言葉をいただき自信にもつながり、全体を通してとっても良い経験になりました。この経験を活かし、今後の活動にも取り組んでいきたいです!」服飾芸術科 1年生 横井 彩乃さん

「たくさんの人に何度もプレゼンをするのが初めての経験だったのでずっと緊張していたのですが、作品に込めた思いを伝えたいという気持ちが強かったので話している最中に自然と言葉が出てきました。たくさんの方にプレゼンしているうちに落ち着いてスムーズに自分の思いを伝えられるようになり、楽しんでプレゼンできたと思います。今回のプレゼンでとても自分自身成長することができ、来校者の方々にもたくさん褒めて頂いたので頑張って良かったです。私の作品に対する思いがたくさんの人に伝わっていたらいいなと思います。」
服飾芸術科 1年生 佐藤 穂佳さん

「自分が考えて製作した作品を皆さんに見ていただけて率直に嬉しかったです。
テーマにした人物について深く知り、表現することはとても難しかったのですが、完成した作品を見ていただいた方に伝わった様子が感じられた時、大きな達成感がありました。
デザインゼミのプレゼンを見たことでオープンキャンパスに来てくれた高校生に少しでも製作の楽しさや戸板での学びについて興味を持ってもらえていたらなと思います。」
服飾芸術科 1年生 長倉 怜音さん

服飾芸術科 1年生 柿本智美さん






お問い合わせは
戸板女子短期大学 入試・広報部 澁谷まで
TEL 03-3451-8383



