
飛行機の仕事で最も大切なものは何か――それは「安全」です。
戸板女子短期大学の「空飛ぶインターンシップ in 台北」では、空港や機内での体験を通して、航空業界における安全への考え方を現場で学ぶことができます。
JALが大切にしている「安全」という考え方
日本航空には、次のような安全憲章があります。
安全とは、命を守ることであり、JALグループ存立の大前提です。
私たちは、安全のプロフェッショナルとしての使命と責任をしっかりと胸に刻み、
知識、技術、能力の限りを尽くし、一便一便の安全を確実に実現していきます。
この安全憲章は、JALグループ全員が共有する、最も大切な考え方です。
今回のインターンシップでは、グランドスタッフの業務や客室乗務員の講話、ブリーフィング見学などを通じて、学生たちは「安全」に対する強い想いを現場で感じ取りました。
「自分の目で確かめる」という姿勢
ゲート業務を体験させていただいた際、まだご搭乗されていないお客さまを探す場面がありました。
そのとき、グランドスタッフの方が
「心配性なので、実際に現場まで行って確認します」
とおっしゃり、機内までご自身の足で確認に向かわれる姿がありました。
この行動は、学生にとって強い印象として残りました。
- 自分の目で確かめることの大切さを学びました。
- 急ぐことよりも、正確さを大切にしたいと思いました。
- 将来、責任ある仕事をするうえで、この姿勢を忘れないようにしたいです。
安全を守るためには、「念のため確認する」という一つひとつの行動が積み重なっていることを、学生たちは実感しました。

チームで安全を守る仕組み
早朝には、客室乗務員の方々によるキャビンブリーフィングを見学する機会もありました。
ブリーフィングでは、過去に発生した事例を共有し、互いに声を掛け合いながら安全意識を高めていました。
学生たちは、その様子を真剣にメモを取りながら見学していました。
また、細部まで注意を払う姿勢が、日々の業務の中でどのように実践されているのかを具体的に理解することができました。
スピードと敬意を両立する現場
機内では、パイロットと客室乗務員によるコックピットブリーフィングも見学させていただきました。
この場面で学生が印象に残ったのは、「スピード感」と「敬意」の両立です。
限られた時間の中で効率よく進められる一方で、相手の目を見て話を聞き、しっかりと頷きながら理解している姿がありました。
- スピード感に驚きました。
- 効率だけでなく、相手への敬意も大切にされていると感じました。
- この姿勢に、JALの精神を感じました。

現場でしか学べない「安全」
こうした一つひとつの場面を通して、学生たちは「Safety First」という言葉の意味を、頭ではなく体で理解していきました。
教室で学ぶだけでは得られない、現場ならではの気づきが、このインターンシップにはあります。
航空業界を目指す高校生の皆さんへ
航空業界の仕事は、華やかなイメージの裏側で、強い責任感と高い安全意識によって支えられています。
戸板女子短期大学のエアラインモデルでは、こうした「安全を守る仕事の本質」を実際の現場で学ぶことができます。
将来、航空業界で働きたいと考えている方にとって、この経験は「仕事を正しく理解する」大きな一歩になります。
責任ある仕事に挑戦したい――そんな思いを持つ高校生にこそ、知ってほしい学びです。
本件に関するお問い合わせ
戸板女子短期大学 広報部 まで
TEL 03-3451-8383