
「自分にできるのか不安」
新しいことに挑戦するとき、多くの人がそう感じるのではないでしょうか。
戸板女子短期大学の「空飛ぶインターンシップ in 台北」では、実際の現場での経験を通して、学生たちが少しずつ自信をつけ、新たな目標を見つけていきます。
「二回目」の体験が生む、大きな学び
今回のインターンシップでは、日本航空台北事務所の皆さまのご協力のもと、グランドスタッフ業務を二日間体験させていただきました。
一度の体験でも多くの気づきは得られます。しかし、このプログラムでは「二回目」の体験を重ねることで、気づきを行動に変えることを大切にしています。
二回体験する学びは、単なる足し算ではなく、理解を深め、行動につなげる“掛け算”の学びになります。
「お客さまの立場に立つ」対応へ
自動チェックイン機のご案内を担当した学生は、二日目に次のような学びを得ていました。
- 「次に進めますね」「こちらは登録不要ですが進めてもよろしいですか?」と一言添えることで、お客さまが安心されると感じました。
その学びを生かし、四日目には落ち着いて積極的に声をかける姿が見られました。
「どうすれば相手が安心するか」を考えた行動が、実際の対応として表れていきました。
迷ったときこそ、チャレンジする
搭乗案内では、自分の判断に迷い、行動をためらった経験から、大きな学びを得た学生もいました。
- 「考えたならやっていいと言っていただいたのに、すぐ行動に移せなかったことを後悔しました。」
その経験を経て、四日目の振り返りでは、
- 「これからは、考えたことを積極的に行動に移していきたいです。」
- 「業務が分かるようになってワクワクしました。」
という前向きな変化が見られました。
笑顔と声が、空気をつくる
現場で常にそばでサポートしてくださった方の姿も、学生にとって大きな学びとなりました。
明るい笑顔と声で対応される姿に、
- 周りの雰囲気まで明るくしているのがすごいと感じました。
四日目には、「笑顔・笑声・スモールトーク」を意識し、すべてのお客さまに挨拶をする学生の姿も見られました。
- 「『行ってらっしゃいませ』と声をかけると、反応してくださることが嬉しかったです。」
視野が広がると、行動が変わる
体験を重ねる中で、周囲を見ながら行動できるようになった学生もいました。
- 社員の方とアイコンタクトを取ることで、スムーズにご案内できると実感しました。
自分のことだけでなく、周りの状況を見て行動する力が、少しずつ身についていきました。

現場での再会が、理解を深める
事前研修で講義をしていただいた客室乗務員の方から、現地で改めてお話を伺う機会もありました。
学生たちは実際に搭乗した経験を振り返りながら、「限られた時間でサービスを届ける工夫」をより具体的に理解することができました。
「次は機内で会いましょう」という言葉を、学生たちは胸に刻んでいました。

小さな自信が、新たな目標へ
このインターンシップを通して、学生たちは「できた」という小さな成功体験を積み重ねていきました。
気づきが行動に変わり、行動が自信につながり、その自信が新たな目標を生み出していきます。
二回目の体験があるからこそ、その変化を実感することができました。
航空業界を目指す高校生の皆さんへ
最初からすべてがうまくできる人はいません。
大切なのは、挑戦し、気づき、次の行動につなげていくことです。
戸板女子短期大学のエアラインモデルでは、こうした「成長のプロセス」そのものを大切にした学びを提供しています。
「やってみたい」という気持ちを、一歩踏み出す力に変える――そんな経験が、このインターンシップにはあります。
将来の自分に少し自信を持ちたい、成長したいと考えている高校生にとって、この学びは大きなきっかけになるはずです。
本件に関するお問い合わせ
戸板女子短期大学 広報部 まで
TEL 03-3451-8383