エアラインゼミの学生 航空業界の面接対策に取り組む姿

有田りな講師

国際コミュニケーション学科エアラインゼミでは、航空業界の採用面接に向けて最終段階の面接対策講座を行っています。一年間にわたり、自己分析や文章作成、企業研究、課外活動などの様々な活動を通じて成長してきたエアラインゼミの学生たちは、今、本当に輝いています。

航空業界を目指す1年生にも、その姿を見て、将来の自分をイメージし、ていただくために、見学を実施しました。

現在、ゼミ生たちは羽田・成田など日本各地の空港で面接を重ねています。学生から届く面接速報からは、一生懸命思いを伝えようとする姿や面接官から温かく迎えられる様子が伝わってきて、感動を覚えます。

彼女たちが夢見る職場で社会人としての第一歩を踏み出せるよう、戸板女子短期大学 エアラインゼミでは引き続き全力でサポートしています。

 

見学した1年生からは、以下のようなコメントをいただきました。

「エアラインゼミの見学ありがとうございました。先輩方の面接は、自分が来年このようになれるか想像できないほど素晴らしいものでした。自分が思っていた以上に緊張しましたが、来年この場所に立つために、ボランティア活動や英語の勉強を通じて成長し、先輩たちのようになりたいです。細かい部分まで見られていることを忘れずに、普段から気を抜かずに過ごし、自己管理を徹底し、小さなことから行動していきたいです。また、先輩方からのアドバイスを受けながら、自分自身でできることを実行していきたいです。まずは自己PRをしっかりまとめ、ガクチカを作る努力をします。急な質問にも答えられるようになりたいです。本日は本当にありがとうございました。」

「エアラインゼミの初めての見学でしたが、予想とは異なる雰囲気でした。最初は緊張感のある場所かと思っていましたが、練習中に言葉を詰まらせた際に先輩たちがゆっくり頷いている姿を見て、ゼミ全体の団結力を感じました。辛いこともあるでしょうが、私もエアラインゼミで学びたいと思いました。」

「2年生の先輩たちの受け答えや立ち居振る舞いは、とてもかっこよく感銘を受けました。来年の今、私が先輩たちのように就職活動をしている姿を想像することができませんでしたが、彼らの姿を見て更に頑張ろうという気持ちになりました。勉学だけでなく、ガクチカも身に着け、憧れの職業を手に入れたいと思いました。また、私たち1年生が感想を述べた際にも、先輩方は忙しい時期にも関わらず笑顔で親切に対応してくれました。来年は私も先輩たちのようになりたいです。」

「エアラインゼミの面接練習中、見学している私たちまで面談を受けているような気持ちになりました。講師が「じゃあ、始めましょうか」と言った瞬間に一変する空気に、とても緊張しましたが、すぐに切り替えられる先輩方の姿勢はかっこいいと感じました。面接では歩き方や姿勢、メイクだけでなく、靴の状態や絆創膏の有無まで細かくチェックされていることに驚きました。一年後、私も先輩たちのように堂々と面接を受けられるか不安もありますが、授業後に先輩たちからの応援の言葉をいただき、改めて頑張ろうと思いました。」

「初めて先輩方のエアライン授業に参加し、大変驚きました。その驚きに加えて強い憧れを抱きました。一つしか年が変わらないのにも関わらず、社会人並みの素晴らしい振る舞いや言葉遣い、表情に圧倒されました。自分もこんな先輩たちになりたいと改めて夢へのモチベーションが高まりました。忙しい日々でもエアラインに残れることは当たり前ではないと自覚し、1年生の段階から前向きに取り組んでいきたいと感じました。ありがとうございました。引き続き頑張ってください!」

2年生のエアラインゼミの学生たちは、羽田・成田など日本各地の空港で面接を受けながら、一歩一歩成長しています。ゼミでは今後も彼らをサポートし、念願である航空業界での職場デビューを実現させるために精一杯努力していきます。

 

国際コミュニケーション学科
有田りな

有田りな講師

国際コミュニケーション学科
エアラインモデル

皆さん、夢に向かって準備を始める時期になりましたね。興味がある分野を学び、実務的な知識を身につけていくプロセス、なんだかワクワクしませんか?! 「相談したいときにいつでも近くにいる」そんな戸板の講師の一員として、“なりたい自分になる”お手伝いをいたします!お目にかかれることを楽しみにしています。