戸板読書 ~戸板女子短期大学で読書する 7月~

図書館

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図書館 職員

 

 

本には、人生や生活を豊かにするための ヒントがたくさん詰まっています。
 

忙しくてなかなか本が読めない人。 読書が苦手でほとんど読む機会がない人。
 

“読書と学び” にも目を向けてみませんか? 戸板女子短期大学は約16万冊の蔵書が あなたをお待ちしています。
 

戸板読書は これからのあなたに役立つオススメの本を 学生図書委員や教職員がご紹介します。
 

きっと、新しい知恵や価値観が見つかって、 明日がちょっとだけ楽しくなるはずです。
 

ゆきとどいた生活  星新一 著

 

科学が進歩した、生活の全てを機械が行う近未来的な話です。機械は毎日ルーティンな動きをしており、主人公(男性:社長)はいつも通り一歩も動くことなく出勤しましたが、主人公を見た社員が慌てて医者を呼びます。何故でしょうか?医者がこう言います。「死後、約十時間は経過している。」主人公は昨日の夜に家で亡くなっていたのです。

 ルーティンな動きをするだけの機械では主人の死には気付けなかったという皮肉めいた話です。いくら科学が進歩したとしても「ゆきとどいた生活」とは言い難いですね。

 他にもオチがびっくりのショートショートがたくさんあります。ぜひ読んでみてください。

 

食物栄養科2年 吉富智咲

植物図鑑  有川浩 著

 タイトルからは想像もがつかないような恋愛小説で、日常と非日常が入り混じるような作品ではありますが、「お嬢さんよかったら俺を拾ってくれませんか」という言葉から始まるさやかと樹の恋愛がとても胸キュンで二人の世界観に引き込まれる作品でした。

 植物に詳しい樹がさやかに植物の話をしているシーンや、道草料理を作る樹の姿などが本を読んでいるだけでも想像できるので心がほっこりしたり、樹がさやかの家をこっそりと理由を知らせることなく、一筆箋に一言別れのことばを残して居なくなるシーンは樹の心苦しさと、さやかの悲しみの気持ちが一気にこみ上げてきてほろ苦さを感じました。

 また、この作品に出てくる料理はどれもおいしそうで、料理のレシピも載っているので私も実際に作ってみたいと思うことのできる1冊でした。

 

食物栄養科2年 長田 初希

 

お問合せ先

戸板女子短期大学 学生部 澁谷まで
TEL 03-3452-0696

 

 

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戸板女子短期大学 図書館にあるたくさんの本は時間と空間を越えて未知の世界、未知の人々とあなたを結びつけてくれます。忘れられない本との出会い、忘れられない人との出会いがきっとあるはずです。そんな図書館で一日を過ごしてみるのも楽しいと思いませんか。