千草会

和裁 2. 補綴(ほせつ)

同窓会千草会

補綴は衣類の傷んだところをつくろい、または布の不足を補う場合に用いる方法で基礎技術の一種です。

写真の作品は割接ぎ、掛接ぎ、穴継ぎです。

物が豊かになった現代では日常生活の中でこの技術が使われることは少なくなっておりますが、衣服を大切に長く着用する習慣が分かります。

 

 

 

 

同窓会千草会

職員

千草会は戸板女子短期大学の同窓会組織です。1928年戸板関子先生が同窓会の名称を「千草会」と命名されました。創立してから 120年を迎える現代にも、戸板関子先生が掲げた校訓「知好楽」の精神を大切にした「実学」の教育目標は生きております。