【食物栄養科】戸板祭での食育ゼミ、団体模擬店報告

井部 奈生子 准教授

10/27(金)、28(土)に戸板祭が行われました。

多くの学生がゼミ,クラブ,クラスの団体として模擬店を出店したり、パフォーマンスを行ったりしました。

その一部をご紹介いたします。

 

私の研究室の川嶋ゼミでは、芝ファームで栽培したハーブを使って「ハーブソルトのグリルキチン串」「ローズマリーとレモンのパウンドケーキ」「チーズ&ハーブクッキー」を販売しました。自分たちで育てたハーブを有効に活用し、お客様に「おいしい!」と言っていただけ、充実した戸板祭となりました。

 

 

井部ゼミでは、芝地区養蜂事業検討プロジェクトチーム「芝Bee Bee’s」の活動で採れたはちみつを使用し、「照り焼きチキンバーガー」を販売しました。

 

 

 

増野ゼミでは、食物アレルギー代替食のレシピ開発を行い,「ブラウニー」・「米粉ドーナツ」・「三色ゼリー」などを販売しました。

 

 

 

高橋ゼミでは、パン開発を行い、「といたんパン(キャラクターパン)」をクイズ参加者に無料配布しました。

 

 

 

大塚ゼミでは、お米の遺伝子分析等の研究を行い、数種の「おかき」を作成して販売しました。

 

 

 

西山ゼミでは、芝ファームで野菜栽培を行い、野菜を使った商品開発をして「トマトジャム」・「トマトソース」、「トマトスープ」等を販売しました。

 

 

 

北村ゼミでは、フォトジェニックスイーツの考案を行い、「ステンドグラスクッキー」を無料配布しました。

 

 

 

Rerie(レヴィー)同好会は夢のあるお料理を作る活動をしている同好会ですが、戸板祭ではハロウィンをテーマに「カボチャと抹茶のパウンドケーキ」を作って販売しました。

 

 

 

戸板祭ではクラスでも出展できるので、クラブに所属しない1年生の多くは、クラスでの模擬店に参加します。1F2クラスではカラフルな多種の「チョコバナナ」を作成して販売しました。

 

 

 

毎年ハロウィンの少し前に開催されるので、学生や先生の仮装姿も楽しみの一つです。

 

最終日には後夜祭が行われ、感動のフィナーレを迎えました。多くの学生にとって、学生生活の忘れられない思い出となったのではないでしょうか。もう既に、「来年はこれ作りたい!あれ作ろう!」なんて話も出てきており、今から来年度の戸板祭が楽しみです。

 

 

調理学研究室  川嶋 比野

井部 奈生子 准教授

食物栄養科

「食」に携わる者として、食を提供するだけでなく、食の心をも提供したいと思っています。理論のうえに立って、具体的にどのようなものを、どのくらい、どのようにして食べてもらうのか、食事計画を通して一緒に考えてみましょう。