食物栄養科

詰 和慶 准教授

戸板女子短期大学橋詰 和慶准教授の画像
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MESSAGE 食品の蘊蓄(うんちく)を語ろう

どんなに地味な身近な食品にも、それぞれ独特な出自、来歴、栄養的効能、多様性に関わる蘊蓄(うんちく、深い学問や技芸の知識)があります。お菓子でも野菜でも、好きなものなら何でも良いですので、何か特定の1つの食品について、どこから来た生きものなのか、似たものに何があるのか、食べると健康に何が良いのかなど、在学中に友人に蘊蓄が語れるよう、詳しくなって下さい。

職位
准教授
担当科目
食品学実験 / フードスペシャリスト論 / 食品の評価と鑑別
専攻(専門分野)
栄養学,水産食品学,海洋生態学,生物学
研究テーマ
水産生物の栄養的効能の解明、特に河口域の二枚貝(ヤマトシジミ、ホ ンビノス)の季節的な栄養成分、成熟度、生態等の違いについて、貝エ キスの脂質代謝への影響に関するメタ分析
最終学歴
東京水産大学大学院 水産学研究科 資源育成学専攻 博士後期課程 修了
称号/学位
博士(水産学)
所属学会/団体
日本ベントス学会 / 日本甲殻類学会 / 日本プランクトン学会/ 日本貝 類学会/ 日本栄養改善学会/ 食生活学会/日本栄養・食糧学会
PROFILE
東京水産大学大学院水産研究科資源育成学専攻 博士後期課程{博士(水産学)}を修了・水産庁、国立環境研究所のポスドク、高校理科教諭を経て、現職となる。現在は、食品学実験、食品の評価と鑑別、フードスペシャリスト論などの授業を通して学生の教育に尽力している。軽音楽部の顧問もしている。
学術論文
  • ・極彩色で金属光沢となる甲殻類プランクトン(橋詰和慶)海洋と生物,41(6): 555-560, 2019
  • ・東京湾三番瀬に侵入した米国由来のホンビノスカイ( Mercenaria mercenaria )の個体群 動態について. (橋詰和慶・鑪迫典久)戸板女子短期大学研究年報, 60: 9-15, 2018
  • ・旧江戸川支流、左迫川におけるヤマトシジミ( Corbicula japonica )の個体識別による成長 について. (橋詰和慶・木内秋恵・高木嘉雄) 戸板女子短期大学研究年報, 59: 19-25, 2017
  • ・東京湾の移入種、ホンビノスガイ( Mercenaria mercenaria )の雌への成熟について. (橋 詰和慶・山田和彦)戸板女子短期大学研究年報, 58:47-51, 2016
  • ・Life history characteristics of the surf clam Mactra veneriformis (Bivalvia: Veneroida) on the sandy tidal flat of Tokyo Bay, Japan. (K. Hashizume, N. Tatarazako, K. Kohata, Y. Nakamura & M. Morita)Pacific Science, 66(3):335-346, 2012
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