【TAKAMI BRIDAL】ウエディングの魅力と幸せ、ドレススタイリストの日常を体感

学生ライター芦埜さん

こんにちは、服飾芸術科ビューティモデル芦埜葵です。
私は、ドレスショップを展開しているTAKAM BRIDALのインターンシップに参加しました!
このインターンシップでの業務内容や学んだこと、参加した理由など書いていきたいと思います!是非ご覧ください!

TAKAMI BRIDALとはどんなブランド?

今年創業100周年を迎える歴史あるドレスブランドです。
TAKAMIオリジナル
のデザインを多く展開しており、何より魅力的なのが各店舗にそこでしか扱っていない限定の衣裳があることです。
私が行った川越氷川神社の店舗では、神社門をあしらった限定の白無垢がありました。
このように特別な日をより、特別にすることができる衣裳を見つけることができます。

分からないからこそ、動くべき!

当初、インターンシップに参加しようという気持ちだけありましたが、自分がどんなことがしたいのか分かりませんでした。
そんなときTAKAMI BRIDALのインターンシップがあると知り、
興味を持っていたドレススタリストについて知る機会だと思い参加することを決めました!

ドレススタイリストの業務内容とは、
ドレスショップと聞くと新郎新婦様がドレスを選ぶ際のお手伝いをする華やかなイメージですが、実は力仕事もたくさんあります!
結婚式前日はドレスやタキシードのメンテナンスを行い会場まで運びますが、ドレスってすごく重たいんです!
丁寧に扱わなくてはいけないので、力も神経も使う繊細な作業で大変さを味わいました。

また、これから結婚式を挙げられる予定の新郎新婦様にドレスのご案内します。
会場や新婦様の好みや似合いそうなドレスをアクセサリーやブーケ、タキシードと一緒にご案内します。
新婦様の気持ちやテンションを上げる言葉がけをすることもまた大事な業務の一つです。

新郎新婦様の好みや要望をいち早く読み取り、新婦様の骨格や肌の色にあうドレスを想像できることで、
より特別なドレスをご案内することができると思いました!

私も新婦様にブーケをご案内する機会がありました。
この時、前期のカラーコーディネート演習で勉強した色彩検定の知識が役に立ったと思っています。
私は着付け部に所属しているので、黒留袖(お母様が着られる黒い着物)や白無垢や色打掛は日部活で習っていたことなので、実践できて嬉しかったです。
日々の勉強を活かすことでお客様が少しだけでも理想の挙式に近づけるお手伝いができてとても嬉しかったです。

TAKAMI BRIDALでの学び

ウエディングのお仕事と聞くと「女性社会」というイメージがあり、人間関係とかって難しいのかなって想像していました。

もちろん女性のドレスをメインにご案内することが多いので女性のスタッフの方は多いですが、
実は!体育会系?竹を割ったようなさっぱりした方も多く、部活動みたいな雰囲気がありました。
一緒に仲間として力を合わせているようで、お互いが成長に繋げようとする熱意を感じることができました!

TAKAMI BRIDALで5日間学び、一生に一度の晴れ舞台のお手伝いができることはとても嬉しいことです。
それに伴う責任や気持ちも大きいことが分かりました、どんな仕事にも喜びや責任は付いてきますが、
結婚式に向かう新郎新婦様の一番近くでお手伝いができる喜びはドレススタイリストならではないか思います。

選ばれたドレスを当日まで責任をもってメンテナンスや管理をすることも、ある意味幸せなことだと思います。
新郎新婦様と一緒に結婚式を楽しみに待つことができる幸せなことではないでしょうか。
ドレスをTAKAMI BRIDALの方々が楽しそうにご案内する様子を近くで見ることは貴重な体験となりました。
私もTAKAMI BRIDALの方々のようにやりがいを持って働けるように、これからも様々なことに挑戦していきます!

TAKAMI BRIDALの皆様、ありがとうございました!

 

この記事に関する問い合わせ先・インターンのご依頼は

戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター芦埜さん

服飾芸術科

服飾芸術科の芦埜葵です。着付け部に所属しています。この2年間で学んだこと、皆さんに伝えたいことを発信していきます!よろしくお願いします🌼