初めまして!服飾芸術科1年の小尾結南です。
私は今回Eストアーのインターンシップに参加させていただきました。2日間のインターンシップで学んだことや感じたことを記事に書いていこうと思いますので、是非ご覧ください!
制作のインターンシップに挑戦した理由
Eストアーは「Eストアーショップサーブ」というECサイト構築プラットフォームを通じて、ネットでお店を開きたい方や、企業へECサイトの制作から決済、集客・運営改善までをまとめて提案、支援する会社です。コロナ禍を境にECサイトが普及し、私もその時期からECサイトの仕事に興味を持ちました。私は将来、アパレル業界のECサイトやSNSを活用しながら、ブランドの魅力を多くの方に届けたい!と思っており、売れるお店をECサイトで形にするプログラムに惹かれインターンシップへの参加を決めました。


マーケティングに欠かせない、3Cの視点
今回のインターンシップでは、実際にECサイトを作ってみるという貴重な体験をさせていただきました。
2日間で行われ、1日目には座学にてマーケティング戦略を立てる上で欠かせない3C分析について学びました。3Cとは、自社の状況を整理する手法のことで、【Customer(市場・顧客)】【Competitor(競合)】【Company(自社)】の事を言います。特にアパレル業界は移り変わりが早い分、顧客のニーズと競合の動きを常に意識することが、魅力を活かす鍵になり、いかにこの3Cが重要なのかを改めて知ることができました。
【売れるお店作り】のポイント

今回のインターンシップでは、【売れるお店】をチームで考え、実際にECサイトを作るというプログラムに挑戦しました。私たちのチームが提案したのは、ペットボトルのキャップから作るネイルチップです。ターゲットとなる顧客の年齢層や人数を把握して、どんなポイントがあれば購入につながるのかを探るために競合のリサーチを細かく行いました。この調査が想像以上に大変で、そこで改めてリサーチこそが売れるお店作りの土台になることが分かりました。
今回の体験を通して、売れるお店を作るにはアイデアと同じくらい、その裏付けとなるリサーチが欠かせないことを身をもって知ることができました。
2日間のインターンシップから得られたこと
2日間のインターンシップを通して、ECサイトを運営する上で必要な知識やスキルについて学ぶことができ、実際にサイト運営にも携わることで楽しく参加することができました。
今回の経験を今後の就職活動にも活かしていきたいと思っています。
このような機会をいただいたEストアーの皆様、2日間本当にありがとうございました。



