横浜FCコラボ 産学連携プレゼンテーション 食物栄養科決勝戦結果発表

食物栄養かわらばん

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吉川 尚志教授

毎年、戸板女子短期大学では総合教養科目である「戸板ゼミナール」の中で、すべての1年生が学科ごとにわかれて産学連携プレゼンテーションを実施しています。今年の食物栄養科の学生はJリーグサッカーチーム「横浜FC」とコラボレーションし、女子受けするスタジアムグルメを商品開発する、という演題で実施しています。

予選結果については、前回の記事をご覧ください。

 

7月16日に予選を通過した8グループがプレゼンテーションを実施し、昨日7月30日にその結果発表が行われました。審査員として以下の方々にご参加をして頂き、厳正なる審査とアドバイスを頂きました。

 

横浜FC代表取締役社長 上尾 和大 様

株式会社LEOC常務執行役員 濱田 久雄 様

株式会社 横浜フリエスポーツクラブ 福満 俊也 様

横浜FC LEOC食堂 石川 真由美 様

株式会社ランビック代表取締役 藤堂 正健 様

 

それでは、最優秀グループ、準優秀2グループの結果とともに審査員の講評と学生のコメントをご覧ください。

最優秀グループ はまボール(グループ10)

 

【食物栄養科1年 小泉千優さんのコメント】

始業からすべての授業がオンラインで、もちろん今回のグループの友人もZOOMで初めての顔合わせでした。そのため、まだ会ったことのない人たちで話し合いを進めなければいけませんでした。その中で一番大切にしていたことは、班員とのコミュニケーションですが、思いを伝えることや意見の言い方が難しく苦労しました。

ZOOM上では発言しにくいと感じる人もいると思います。そのため、私は率先して意見を述べることを心掛けていました。何かを提案するときには結論から始め、遠慮せずはっきりと伝えることと、みんなのこだわりの部分をすべて聞いてから、2つ以上の案にまとめたものの中から全員で選択し、そこからどう改善し向上させるかを重要視しました。
また、会うことが出来ない状況で0から試作を作ることに苦労しました。班員の全員がモチベーションを高く持ち続け、懸命に取り組めたことが今回の結果につながったと思います。

コロナウイルスの影響で実現できるのかも分からない状況ですが、ここで満足するのではなく、これからも協力し、試行錯誤の上、自分たちの最高の「はまボール」を完成させます。力不足な点もあり、企業の方や先生方にもお力をお借りすると思いますが、実現できるよう6人で精進いたしますので、引き続きよろしくお願いします!

最後になりますが、今回このような状況にも関わらず、快くご協力いただいた横浜FC様、LEOC様、誠にありがとうございます。非常に貴重な経験をさせていただきました。一生懸命頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

【横浜FC 審査員のコメント】

プレゼンテーションに対する意気込みや思いが伝わっただけでなく、スタジアムで食べるということの意識ができており、作業工程における再現性も高いことから優勝を獲得することができました。こちらの商品をサポーターの方々がスタジアムで口にされているのを心待ちにしています。

 

準優秀グループ フリ丸のみみ(グループ3)

 

【食物栄養科1年 羽入千祥さんのコメント】

まず、準優勝という結果を残せたことがとても嬉しいです。コロナ禍により、グループのメンバーと一度も会えないままでの予選、決勝戦でした。リモート上で行う商品開発はとても難しかったです。最初はお互いの空気感が掴めず会議がスムーズにいかなかったり、中盤では試作品の評価を平等に行うことができなかったりと、とても苦戦しました。しかし、そんな困難も乗り越えられるようなメンバーと一丸となり、素敵な賞を得ることができたことをとても嬉しく思います。
もちろん、優勝したかったのですが、この結果をしっかり受け止め、今後の大学生活に活かしていきたいです。

横浜FCのみなさん、今回は、私たち食物栄養科1年生に貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。新型コロナウイルス感染者が再び増え始め練習や試合にも影響が出ていると思います。とても大変だとは思いますが、お身体に気をつけて練習頑張ってください。今後の活躍を期待しています。

 

【横浜FC 審査員のコメント】

オレオ味と餃子味の2つのものをブラジルの郷土料理でありサッカースタジアムでも販売されているパステオに倣って発案されたということで、アイデア面の評価だけでなく、味の方も食べてみたいという意見が審査員の方から多く上がりました。優勝には届きませんでしたが、非常に良い提案でした。

 

準優秀グループ たっぷり野菜のカップカレー(グループ28)

 

食物栄養科1年 石関 想さんのコメント

この度は準優勝にお選び頂きありがとうございます。初めてのメニュー考案はとても難しかったですが、班の人と協力し、試行錯誤を繰り返すことでより良い商品を考案することができました。産学連携プロジェクトを通して、とても貴重な経験ができたことを嬉しく思うと共に、ご協力頂いた横浜FCさんに心から感謝申し上げます。

 

横浜FC 審査員のコメント

この商品は非常に見栄えも良く、幅広い年齢層に受けそうなメニューであり、持ち運びもしやすいだけでなく、QRコードを使用した追加の提案もあり、実現できる可能性が高いということからも審査員の中で評価の高かったメニューとなります。もう一歩で優勝を逃しましたが、非常に良い提案でした。

 

以上が、審査員と受賞学生のコメントとなります。コロナ渦ではございますが、今後学生の努力が少しでも報われるよう商品化に向けて我々教職員も最大限努力してまいります。

最後になりましたが、今回多大なるご協力を頂いたみなさまに感謝するとともに、引き続きのご指導をお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食物栄養科 吉川尚志

吉川 尚志教授

食物栄養科

やる時はやるを基本に勉強も遊びも充実させましょう。大学に入るまで、勉強をしてこなかった人も嫌いだった人も将来を見据えて今一度、勉強にチャレンジしましょう。 主な担当科目 :スタートアップ演習A / スタートアップ演習B / 公衆衛生学 / 臨床栄養学2 / 戸板ゼミナール / 食物栄養科ゼミナール