毎年、戸板女子短期大学では総合教養科目である「戸板ゼミナール」の中ですべての1年生が学科ごとにわかれて産学連携プレゼンテーションを実施しています。今年の食物栄養科の学生はJリーグサッカーチーム「横浜FC」とコラボレーションして、「女性受けするスタジアムグルメを商品開発し、実際に販売しよう!」という演題で実施しています。
今年は新型コロナウィルスの影響で、ZOOMを活用し、食物栄養科の学生たちはPCやスマートフォンを駆使して、まだ会ったことのないグループの仲間たちと時間を見つけて、商品開発の課題に取り組んできました。中には、実際に自宅で試作を繰り返すグループも見受けられ、学生が自分の企画にかける思いや本気度合いが感じられます。
5月14日から1グループ5~6名の30グループに分かれてグループワークを開始、7月2日に予選として5つのZOOMグループに分け、自分たちのグループのプレゼンを全学生が実施し、決勝進出する8グループを横浜FCの方に選んでいただき、本日7月9日、戸板ゼミナールにて結果発表をしました。
選出されたグループは下記の通りとなります。
1グループ | 九龍球ソーダ |
3グループ | フリ丸のみみ |
6グループ | フリンバFC丼 |
9グループ | ブーケサンド |
10グループ | はまボール |
22グループ | ワッフルチキンサンド |
28グループ | たっぷり野菜のカップカレー |
29グループ | イレブンロール |
決勝戦は1週間後の7月16日に実施されます。短い期間ですが優勝に向けての準備を頑張っています。またその様子もこの場でご報告させていただきます。
予選の様子
本件に関するお問い合わせ先
戸板女子短期大学 学生部 澁谷まで
TEL 03-3451-8383