29社をお招きし、第2回業界研究会を開催しました。

IR室 中村素行さん

キャリアセンターでは、2月17日(水)に第2回業界研究会を開催しました。

12月23日(水)の「第1回業界研究会」に引き続き、1年生には就職活動の第1歩として広く職業を知る意味から毎年行っています。

今年度は 接客・サービス業の求人数が1/10と激減する社会環境の中にもかかわらず、 新型コロナウィルス感染症拡大に伴いオンライン(ZOOM)での実施を試み、多くの学生が参加してくれました。

第2回では、ルイ・ヴィトン・ジャパン、タカミ・ブライダル、三井不動産リゾートマネジメント、成城石井、ファンケルなど29社にご参加いただきました。企業様からは会社の魅力、会社で働く意味・楽しさに加え、仕事のやりがいなど、これから就職活動を行う 1年生にとっては緊張の中にも大変有意義な時間となりました。

ご参加いただいた29社

㈱アバハウスインターナショナル
㈱イービーエム
小松川信用金庫
日産プリンス神奈川販売㈱
たねやグループ
㈱ユーハイム
㈱成城石井
㈱ファンケル
日清医療食品㈱東京支店
㈱エスクリ
遠藤波津子グループ(株式会社遠藤波津子美容室)
高見㈱(タカミブライダル)
㈱マッシュホールディングス
PL東京健康管理センター
三井不動産リゾートマネジメント㈱ ハレクラニ沖縄
大東京信用組合
㈱ピー・エス・コープ
カネ美食品㈱
As-meエステール㈱
㈱エフ・ディ・シィ・フレンズ
ダイアモンドヘッド㈱
ルイ・ヴィトンジャパン㈱
ヤーマン㈱
MS&AD事務サービス㈱
㈱JR東日本サービスクリエーション
㈱叙々苑
㈱キャメル珈琲
ゴディバジャパン㈱
トオカツフーズ㈱

参加した学生の感想

「ブライダル系、交通系など今まで説明会等で聞くことがなかった業界について聞くことができました。12月の業界研究会の時から少しは自分のなかでも考え変わったところもあったので、そういったところを考慮しながら臨みました。また業界研究の大切さは十分に分かっていますが、答えを絞っていかなければならない時期にこれから入っていくので、自分のことと企業様のことをよく理解しながら進めていきたいと思います。業界説明会のなかで、求める人材像の説明がありましたが、どの企業様も挑戦心のある人、そして今までにはないものや変化を作り出せる人とおっしゃっていました。面接時には自分の魅力を最大限にお伝えできるように準備を怠らず、進めていきます(国際コミュニケーション学科)」

「今まで通りの生活とは違い就活が迫っているという実感も湧かぬまま、なんとなくで過ごしてしまいましたが、今回の説明会を通して新たなステージへ進む瞬間は目前に迫っているのだと気付きました。視野に入れていた業界だけではなく本当にたくさんの職種があり本格的に活動しなくてはと思いました(服飾芸術科)」

「様々な業界の説明会に参加することができ、とてもためになりました。一つ一つの会社に共通する部分と異なる部分があるので説明会の間にとったメモをしっかりまとめていきたいです。また、マイナビなど就活サイトでエントリー可能な会社が多くあったので定期的にサイトを確認することが大事だと思いました。今回気になった会社のホームページを見てみることも忘れないようにしたいです(食物栄養科)」

「今回で2回目の業界研究会でした。就職活動に関する知識が増えたことで前回よりさらに明確な将来像が想像できました。
様々な企業の理念や将来像を聞き、自分に合う業界・職業が絞られました。希望の企業に就職することを最終目標にするのではなく、企業に就職したあとのキャリアアップについても考えながら就職活動を行おうと思いました(食物栄養科)」

参加した企業の感想

「メモを取りながら説明を聞いている参加者が多くみられ、また終了後に質問をされる学生もいて積極性を感じました。まだ、コロナ禍で制限がありますが様々なことにアンテナをはって新しいことに積極的にチャレンジしてほしいと思います(食品メーカー)」

「熱心にメモをとっている方が多く、集中して聞いてくださっていた印象でした。オンラインでの開催でしたが、通信トラブル等もなく、皆様のサポートのおかげで無事に終えることができ良かったです(ブライダル)」

「戸板女子短期大学の学生は非常に優秀な学生が多いと思っています。何事にも熱心です。積極的に就職活動することが大切だと思います(自動車ディーラー)」

 

本件に関するお問い合わせ先

戸板女子短期大学 キャリアセンター まで
TEL 03-3452-4161

IR室 中村素行さん

職員
IR室長 / 局長

いろいろと肩書が多いですが、社会との接点から、学生が様々なことを体験し学ぶ仕組みつくりを目標にしています。授業で専門分野や幅広い教養を学ぶ、課外活動で社会に通用するコンピテンシーを高めるということができる学校だと思っています。 広報学生スタッフ「Teamといたん」の活動、学生ボランティア組織「TOITAアンバサダー」、地域貢献を目指す「学生消防団」活動など進めています。