TOITA Fes 2021 実行委員の振り返りをまとめました

入試広報部 大和さん

戸板女子短期大学では、2021年11月14日(日)に学園祭「TOITA Fes 2021」を開催いたしました。

今年は、オンライン配信と有観客を合わせた「ハイブリッド学園祭」に挑戦いたしました。
お客様が来場されるということで、2年ぶりにフロア企画を実施し、ステージイベント以外も楽しめるようなTOITA Fesを目指しました。

当日は、ダンスやファッションショーなどのステージを始め、Tシャツ作り等の体験ブース、模擬店やカフェテリアステージといった様々な企画を実施し大盛況でした。
オンライン配信では、パフォーマンス以外にもお笑い芸人さんによるライブ、毎年恒例のTOITA歌姫決定戦、演劇といった企画を配信いたしました。

初のハイブリッド学園祭ということで、多くの課題がありましたがTOITAFes実行委員、在学生、教職員が団結し、成功させることができました。

最後になりましたが、ご協力いただいた企業の皆様、教職員皆様に心から感謝申し上げます。

TOITA Fes 2021実行委員の振り返り

「TOITAFes実行委員を経験したことで、他学科の学生と仲良くなることができました。また、1つの大きなイベントを成功させるという達成感を味わうこともできました。たった1日と思うかもしれないけど、その1日のために何十時間もの打ち合わせやリハーサルが行われていることを実際に体験することができたので良かったです。大変なこともありましたが、積極性を身に着けることもできました。準備が始まった当初は、何をしたらいいのか分からず焦る気持ちが強くありました。しかし、周りを見ると一生懸命仕事をしている方がいてこのモチベーションではダメだなと思うようになりました。分からないからやらないのではなく、分からないならば分かる人に聞いて作業を進めるようにしました。仕事は待って来るものではなく、自ら見つけに行くものだと思い、手が空いたらすぐに先輩方に声をかけお手伝いに回るようにしました。(服飾芸術科1年生)」

「何か新しいことに挑戦してみたいと思い、自分の企画を1から担当しました。悩むことも多々ありましたが、一生懸命準備に取り組み、無事にTOITAFesを成功させることができて良かったです。今までは話すことが苦手で、まさか自分が企画の司会を務めるとは思いませんでしたが、練習を重ね本番ではスムーズに進行することができ、自信に繋がりました。(国際コミュニケーション学科1年生)」

「SNSチームになり、初めは自分に何ができるか不安でした。何をやろうかオドオドしていた10月の実行委員の活動、、。今では写真を撮影するときも、遠慮なく近くで躍動感ある写真を撮れるようになりました。また、ハイライト動画作成の際は自分自身から皆さんに呼びかけられるようになりました。エアラインカフェやEnglishスピーチコンテスト、SNSチームとしての活動、様々なことから色々なことを吸収することができました。実行委員として活動することができて、本当に良かったです。ありがとうございました!(国際コミュニケーション学科1年生)」

「照明や音響、ステージや装飾などとても本格的で驚きました。企画も学生が考えた戸板ならではのものばかりで、他の大学とは違うと思いました。学生だけでなく、先生方もとても協力的で一体となって作り上げている学園祭だと感じました。幹部の方々や各職リーダーの方を見てすごい…と圧倒されました。また、実行委員を通して普段あまり関わることない他学科の学生や先輩方と関わることができて良かったです。私は装飾を担当しており、完成した時に、すごい!綺麗!と言われた瞬間に頑張ってきて良かった!と心から思いました。装飾の制作は思っていたよりも難しい地道な作業で、終わりがなかなか見えず大変と思うことが多かったので他役職の人たちや友達、家族、先生方にすごい!綺麗!頑張ったね!と言われた瞬間とても嬉しかったです。(食物栄養科1年生)」

「去年はYouTubeとしてほぼ個人行動で、先輩に言われたことをこなすばかりでしたが、今年は後輩ができてリーダーという立場になりました。何十人もをまとめるのは大変でしたが、チームのことを考える大切さを学べました。リーダーとして先輩として、周りへの配慮や見方、回し方、声の掛け方などに意識して行動していました。今年のTOITAFesを通して良いことも悔しいことも沢山経験しました。この経験をこれからの社会人生活に活かしていきたいです。(服飾芸術科2年生)」

「2年生になり去年はモデルとして参加をして、今年は戸板で過ごす最後の年でやりたい事は全部やろうと思って、実行委員をやりました!
2年生だから1年生に頼りにされる中で私はわからない事があったので色んな2年生や大人に頼りました。そうするとみんな忙しいのに丁寧にわかりやすく全部教えてくれました!
そして、戸板の学生は改めて良い人で、熱量がみんな同じだからこそ一生懸命やっていることを恥ずかしいとも思わず、みんなが絶対に去年を超えてやる!今年は成功させる!という思いを持って準備をできたことが本当に忙しくて大変ったけど楽しかったしよかったです!(服飾芸術科2年生)」

「1人ひとりが一生懸命、去年を超えるフェスに向けて努力していた姿がとっても印象的です。人を引っ張り指示を出す力が身に着いたのでよかったです。いい経験をすることが出来ました。音響担当でしたが、業者さんに「助かりました。ありがとうございます。」と言ってもらえたことが、人の力になれたと思い嬉しかったです。また、リーダーとしてやれているのか不安でしたが、私がリーダーで良かったと言ってもらえたことがあったので嬉しかった。(国際コミュニケーション学科2年生)」

「去年後悔が残った「VIGORの人達を要望通りに輝かせること」を達成出来た時は、本当に2年間続けて照明を担当して良かったと思いました。戸板通り通過中もCLARUSも、キラキラとダンスを映えさせるとこができ、お客さんの歓声も凄くてホール全ての企画が印象に残りました。後輩に指示を出す事がなかなかできず、最初は、「少しスポットを下げた方が良いな」と思っても、「先輩、何回直すんだよ」と思われるかもしれないと不安になってしまい「OK!良いよ!」と言ってしまってた部分もありました。しかし、いざ勇気を出して「あのVJの文字の下ら辺に丸の縁を合わせると良くなるよ!」とアドバイスをしたら、「わー!分かりやすいです!」とニコニコで直してくれた姿を見てからは、どんどん意見を出せるようになり、自分自身の成長に繋がりました。(国際コミュニケーション学科2年生)」

「今まで実行委員などを自発的にやった事がありませんでしたが、今回参加したことでとてもやりがいを感じることができました。学生ならではのハードスケジュールもありましたが、それもまたいい思い出になりました。初めてハイブリッド学園祭に挑戦しましたが、やはりオンラインだけでは伝わらない会場の雰囲気、楽しさを感じることができとても楽しめました。また誰かの役に立てたり感謝されたりするとやって良かったな、もっと頑張ろう、と思いました。(食物栄養科2年生)」

「今回は有観客ということもあり、出演者だけでなく来校者の方々も誘導することになりました。リハーサルとは違い思うように動けず、たくさんみんなに迷惑をかけたけど、みなさんがTOITAFesを全力で楽しんでくれているところを1番近くで見ることが出来て、本当に良かったと思いました。誘導は表には出ない仕事で当日にならないと誘導としての仕事はなく、あまり目立たない役職だと思います。でも当日幹部の4人や各リーダーに誘導の仕事を沢山褒めてもらえた時は最高に嬉しかったです。去年は先輩に頼りっきりで言われないと行動できなかった分、今年は自分から動こうと言う気持ちで挑みました。自分から動いて仕事をこなすことが出来た点で成長できたかなと思いました。(食物栄養科2年生)」

本件に関するお問い合わせ先

戸板女子短期大学 学生部 大和まで
TEL 03-3452-0696

入試広報部 大和さん

職員
学生部

戸板女子短期大学 食物栄養科を卒業後、学生部職員として、TOITAFes・TOITAアンバサダーなどの担当をしています。 みなさんが充実した2年間を過ごせるよう、サポートしていきますので困ったことがあれば、気軽に相談してください。