産学連携プロジェクト TSUTAYA田町駅前店とのコラボで優秀賞を受賞しました!

学生ライター島田さん

戸板女子短期大学 国際コミュニケーション科 島田です。

戸板女子短期大学では、2年間で企業コラボやプレゼンテーションをする機会がたくさんあります。

 

 

その1つは、入学直後に全学科の1年生全員が経験する 産学連携プロジェクトです。

 

今年度の国際コミュニケーション学科は、あのTSUTAYA田町駅前店とのコラボで、30~40代の田町で働く女性をターゲットにイベント案を企画し提案するプロジェクトでした。

 

国際コミュニケーション科では、6月24日に120名の学生が全23チームに分かれ、オンラインと対面の2つに予選が行われ、7月8日には選ばれた8チームの決勝戦が行われました。

 

私のチームは、学科全員とそして、CCC中岡様、マイナビ吉田様の前で企画プレゼンを行い、決勝に進出しました。

そして、最終的には、なんと優秀賞をいただくことができました!

 

今回はこの経験から得られたことや感じたことをお伝えします!

 

私たちのチームは「自分だけの消毒スプレーを作る」という企画案を考えました。

 

それぞれの意見を尊重し、このテーマに決め、時間を重ねるごとに企画内容の深まりを感じることができました。

しかし始めは、コロナウイルスの影響でオンライン授業が続いてしまったため、
ZOOM下で互いの意見を出し合うことは難しかったです。

ですが、授業外でもグループで話す機会を多く設け、積極的にコミュニケーションをとることで
より良い企画、プレゼンをすることができたと感じています。

 

 

決勝戦のプレゼンの際には、審査員であるCCC中岡様とマイナビ吉田様の2人から質問があり、そこでコストについて問われました。

 

イベント自体の利益面の考慮ができておらず、質問応対ができませんでした。

顧客目線に立ち、顧客満足度を考えながらも、
店舗として利益を得られるマーケティング力や企画力が必要だと学びました。

 

 

プレゼンテーションについては、同期の学生、審査員や先生など多くの方にお褒めの言葉をいただきましたが、
グループ発表は、細かく役割分担を決めることが大事だと感じました。

私は主にスライドを担当し、聞き手にどれだけ興味関心を引けるスライドを作れるかに
こだわりました。

他のメンバーも費用計算や原稿などそれぞれが細部までこだわり、
精査することで今回のプレゼンテーションは結果が出せました。

 

これまで高校時代までは、人前でプレゼンテーションをする機会があまりなかったため、とても貴重な体験でした。

今後は自分の強みとしてより伸ばしていきたいです。

 

次は、私個人でのプレゼンを成功させることを目標に、邁進していきたいと思います。

 

 

国際コミュニケーション学科 島田

学生ライター島田さん

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科のポジティブシンキング島田です。毎日の新たな発見を求め、日々生活しています。モットーは1日1善です。挑戦心を持ち行動することはもちろん、戸板の2年間有意義なものになるよう結果にコミットしてみせます。