【神戸物産】業務スーパーのバイヤーでのお仕事を間近に!

学生ライター金子さん

こんにちは。食物栄養科の金子陽夏です!
今回、神戸物産のインターンシップに参加してきました!
元々、商品開発に興味があり、学内ではグミやお弁当開発のプロジェクトに参加しています。プロジェクトでは、チームと話し合いながら商品を考えていますが、実際に働いている方はどのように商品を開発しているのか、バイヤーの仕事とは何かを直接伺いたく、今回のインターンシップに参加しました。インターンシップについて、わかりやすく書いていこうと思いますので、読んでいただけたら嬉しいです!

神戸物産ってどんな仕事?


皆さんは神戸物産と聞いて、何の会社だと思いますか?一番身近なものだと、業務スーパー事業をしている企業になります。しかし、業務スーパーを知っていても、神戸物産を知っている人は少ないと思います。
実は、スーパー事業以外に業務スーパーで取り扱っているオリジナル商品を開発・製造・販売をしています。その他プレミアムカルビ(焼肉店)やワールドビュッフェ(大型ビュッフェ レストラン)などの事業も展開しています。

神戸物産での1日



今回のインターンシップでは、バイヤー業務について実際に働いている卒業生の方にも、お話をしていただきました。研修の充実さや就職活動の進め方など様々なお話をお聞きし、とても貴重な時間になりました。その他特に印象に残っているのが、商談見学です。ベトナムの現地向けの商品や果物、ジュースを取り扱っている会社の方が来社され、実際の商談の様子を見ることができました。商談では、一つひとつの商品について細かく質問したり、過去の商品との違いを比較したりと販売する商品を決めるために、多くのプロセスを経て良い商品がお客様の手に届いていることを改めて知ることができました。私たち学生も商品の味見をさせていただきました。

官能・規格検査では、機械で評価しにくい味や触感を人間の感覚器官で評価する検査を行っており、人それぞれ五感を感じる感覚は生活環境や食習慣によって変化するため、検査担当の方は普段の生活から気を使わなければならないことを知りました。お客様に安全で、安心な買い物をしていただくためにとても重要で大変な仕事なのだと身をもって体験することができました。

学びや成長への期待


1つの商品が安心、安全に提供されるまでに多くの人が真剣に食に向き合っている現場を体験することができ、憧れや将来への期待が高まりました。
バイヤーの仕事では、自分自身が選んだ商品や、仕入れてきた商品がお客様の手元に届き、店頭に並ぶことが何よりのやりがいになるということを現場の方のお話を聞いて知ることができました。
始めは、働くということへのイメージがなく少し不安な気持ちもありましたが、インターンシップを通して、バイヤーの仕事や魅力についてを深く学ぶことができ、私もお客様の小さな幸せと笑顔のために活躍できるバイヤーを目指して頑張りたいと思います。
最後に、今回このような貴重な体験をさせていただいた、神戸物産の皆様本当にありがとうございました。

学生ライター金子さん

食物栄養科

こんにちは!食物栄養学科の金子陽夏です。お弁当、グミ開発プロジェクトに所属しています。興味を持ったら、すぐに行動することをモットーに、戸板生活を送っています!私の学びや経験を多くの方々に届けられるように頑張ります!!