【富士急ハイランド】心に刻まれる体験ではなくその瞬間の気持ち

学生ライター伊藤さん

こんにちは、国際コミュニケーション学科の伊藤美奈子です。
私は、富士急ハイランドのインターンシップに参加してきました!行ったことがある人も多くいると思いますが、今回は、富士急ハイランドの裏側を見学し、テーマパークの仕事について学んできたので、是非読んでいただけたら嬉しいです。

将来の夢への一歩

私が富士急ハイランドのインターシップに参加したのは、【人の心に残る仕事】に強く惹かれたからです。当日いらっしゃるお客様にアトラクションやイベントを通して、思い出を提供していますが、その裏には細やかな安全管理や従業員の声かけといった陰での支えがあってからこそのものだと知り、実際に自分の目で確かめたいと思い参加しました。将来エアライン業界にも興味があり、空の上でも同じように安全と感動を同時に届けられる力が求められると考えています。そのため、このインターンシップは自分の夢との共通点があり、それを学べる貴重な機会だったため吸収できることをこのインターンシップで自分の力にしたいと思い、参加を決めました。

人の心は小さな行動や言葉で動かせる

今回のインターンシップは、テーマパーク運営の裏側を幅広く知ることができる内容でした。まず初めに、お客様に安心して楽しんでいただけるようにスタッフ同士のダブルチェックや、安全バーの確認作業など細部の動作までしっかり確認している部分がとても印象的でした。



富士急ハイランドでおなじみの【FUJIYAMA】も紹介していただき、世界的にもトップクラスのジェットコースターがどのように維持・運営されているのかを詳しく知ることができ、高い人気を保ち続けるためには、安全性の徹底だけではなく、常に新しい工夫や改善を積み重ねていることを身をもって感じることができました。グループ活動では、【もっと多くの人に富士急を知ってもらうためにはどのような取り組みができるか】というテーマで企画提案を行い、SNSを活用した発信、地元とのコラボイベントなど様々なアイデアを出し合いながら考える時間はとても新鮮で、友人と意見交換する中で、【人の心を動かす仕掛けは小さな工夫から生まれる】ということを学ぶことができました。サービスの本質は単なるモノや体験の提供ではなく、些細な気遣いが大切なのだと思いました。

インターンシップを通して

今回のインターンシップを通じて、安心と感動を両立させる現場の工夫を学ぶことができました。この学びは私が将来目指す仕事にも直結していると改めて知ることができました。お客様にとって安全であることは最低限であり、その先にある心に残る瞬間をどのように生み出すのかがサービスの一番の大切な部分だと感じました。この経験を今後の大学生活やアルバイトでも活かしながら、お客様や仲間の気持ちに寄り添いこの人と関わってよかったと思ってもらえる存在を目指したいと思います。

今回、このような機会をいただいた富士急ハイランドの皆様、本当にありがとうございました。

学生ライター伊藤さん

国際コミュニケーション学科

みなさんはじめまして!国際コミュニケーション学科の伊藤美奈子です!趣味はギターの弾き語りと、美味しいご飯を沢山食べることです🍚今の目標は2年間の学生生活の間に、東京中のラーメンを全制覇することです🌟学生ライターとして、戸板の魅力をたっくさんお伝えできるように頑張ります!