食物栄養科かわらばんVol.13 戸板祭恒例行事「巻き寿司」の紹介

井部 奈生子 准教授

平成24年11月3日(土)、4日(日)に本学にて、「戸板祭」がおこなわれます。現在、戸板祭に向けて、様々な企画を学内で検討しています。

 

食物栄養科では、学生会、戸板祭実行委員との合同企画として、毎年恒例行事となっている「巻き寿司」があり、今年もおこないます。  これは、「長い巻き寿司を学生が来場の方と一緒に巻く」という企画です。今年は、戸板女子短期大学創立110周年を記念して11mを予定しています。

 

学生会、戸板祭実行委員と一緒に、食育ゼミナール・井部ゼミの学生が、

目的:毎年恒例となっている巻き寿司の企画を主軸とし、効率よく安全に提供する方法を学ぶ。 また、地産地消をテーマに食材を選択する。

とし、レシピ開発、試作、作業計画、発注等を担当します。また、パネルも作成し、今回選んだ関東圏の食材の紹介をします。当日の運営は、学生会、戸板祭実行委員が行います。

 

開催日時:平成24年11月3日(土) 12:00~
場所:2階カフェテリア前

 

食材の検討では、食物栄養科卒業生の木口圭子先生から地産地消について教えていただきました。栄養士として活躍されている先輩からご教授いただく機会があり、大変勉強になりました。

 

本学の学生指導にご協力いただきました多くの関係者の方へ感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

担当 食物栄養科 講師 井部奈生子

井部 奈生子 准教授

食物栄養科

「食」に携わる者として、食を提供するだけでなく、食の心をも提供したいと思っています。理論のうえに立って、具体的にどのようなものを、どのくらい、どのようにして食べてもらうのか、食事計画を通して一緒に考えてみましょう。