戸板女子短期大学「そうだ母校へ帰ろうプロジェクト」は、高校時代にお世話になった先生へ戸板女子短期大学に入学してからの成長ストーリーを報告しに母校を訪問する企画です。
今回は、国際コミュニケーション学科 小澤 奈々美さんが高校時代にお世話になった都立日本橋高等学校 鈴木先生&榎本先生とお話ししました。
あなたの母校は?
私の母校は都立日本橋高等学校です。
今回訪問した母校の恩師とのエピソードは?
進路指導部でお世話になった先生方にお会いしました。
普段生物科の鈴木先生と英語科の榎本先生で、進路指導部の先生でもあり、授業でわからなかった部分や気になった部分をいつも優しく教えてくれる先生方です。生物科の鈴木先生は、進路で悩んでいた時も一緒に考えていただき、面接練習にも何度も手伝っていただきました。
英語科の榎本先生には、英語の面接の対策を一緒にしていただきました。私が戸板女子短期大学に入学できたのは、先生方のサポートがあったからこそだと今でも感謝しております。
母校訪問をして高校時代にお世話になった先生方とどのようなお話をしましたか?
戸板女子短期大学がどの様な短大であるか、短大に入学して約1年間、自分が頑張ってきたことについてお話ししました。
私は現在、国際コミュニケーション学科を専攻しているため、その学科についての特徴や私が所属しているホテル・ブライダル・ツーリズムゼミについて、どの様な授業を受けているかなど、戸板の特色に触れながらお話しをしました。
また戸板の就職活動イベントである「TOITAフォーラム」、「模擬面接会」、「インターンシップ」のことや、戸板の授業で学んでいく中で取得した「秘書検定」、「世界遺産検定」、「ホテルビジネス検定」など、数多くの検定種類のお話し、カフェテリア同好会や学生消防団など他の学校にはないサークル活動への活発的な参加等についてお話しさせていただきました。
今回の母校訪問で先生方はどのような反応や言葉を掛けてくださいましたか?
学校に訪問して、どの先生方も「大人の女性らしくなった」と初めに褒めてくださいました。
今まで高校の校則でメイクが禁止だったため、全くメイクの知識もないまま女子短大に入学してしましましたが、短大で出会った友人やその他の学科の生徒の影響を受け、見様見真似でメイクの知識をつけた結果、先生方の印象は高校の頃の私と全く違うと驚いていました。戸板での活動が充実していることを知って安心していただくことができました。
また「体力があるうちに今しかできないことを楽しもう」ともおっしゃってくださいました。大人になり、歳を重ねていくうちに体力がなくなり、自分の楽しめる時間が減ってしまうとの貴重なアドバイスをいただいたので、就職活動が終わったら’今’の自分にしかできないことにこれからも沢山挑戦しようと思います!
母校訪問に参加しての感想をお聞かせください
訪問当日の朝、中学受験や在学生の入試、就職活動等のご指導で先生方がお忙しくされている中、訪問するのは申し訳ない気持ちで学校に向かってました。しかし、学校に着き受付を済ませ階段を上がると、先生方が温かく迎えてくださり、とても嬉しかったです。お話しをしてる時もどこか懐かしい気持ちになり、昔のことを思い返しながらお話ししていました。
また、進路の先生以外にも部活の顧問や元担任の先生、図書室の先生にもお会いすることができ、とても楽しい一時を過ごすことができました。どの先生方も「大人の女性になったね」と声をかけていただいた時は、短大では普段やっていることが実は高校時代の私はなかなか新しいことに挑戦することができずにいました。女性としての所作やメイクなど、短大で学び始めたことだったので、私も一歩ずつ大人に近づいていることを実感しました。
母校に行けるチャンスは何度かありましたが、なかなか勇気が出ずに行くことが叶わなかったので、このような母校へ帰るイベントで恩師に会うことが出来て本当に良かったです。
母校の先生へむけてのメッセージ
短大生活では就職活動などで現実逃避をしたり心が折れそうなときもあります。ですが、今回のイベントで先生方とお会いすることができ、沢山の励ましの言葉をいただき、これからも頑張れそうです。
今まで通り最後まで諦めずに乗り越え、更に良い報告が出来るよう今度の文化祭までに頑張ろうと思います!それまで先生には母校に居続けてほしい・・。。(母校を訪問するたびに知ってる先生がいないのはやはり寂しいです・・)
そして、先生方にも私が通う戸板女子短期大学へ遊びに来ていただきたいです!先生方、お待ちしています!!
この記事に関する問い合わせ先/母校訪問のご依頼は
戸板女子短期大学 入試広報部 田熊まで
TEL 03-3451-8383