2025年6月8日(日)にさいたまスーパーアリーナで実施された【CinderellaFes2025】(以下:シンデレラフェス)に戸板女子短期大学の8名の学生がフィッター、PRブースでスタッフ体験をしてきました。
当日のフィッティング現場
当日は、開場の約5時間前から現場に入りフィッティング業務に携わりました。
洋服一つひとつの状態を丁寧に確認したうえで、モデルの方々へ着せこみ、ショーの進行に合わせ責任感を持って作業を進めました。
戸板PRブースの出展
本学のブースでは在学生スタッフが主体となり、韓国コスメが当たる「ガチャガチャ体験」コーナーをマーケティングの手法を取り入れ、企画しました。イベント開始直後から長蛇の列ができるなど、大盛況のブースとなりました!
並んでいる間には本学の魅力を直接お伝えするなど、戸板女子短期大学を広く知っていただけた機会となりました。
大型Fes運営についての事前講義
シンデレラフェスの主催会社である【株式会社メディアミックスプロダクツ】より、イベントコーディネータやスタイリストの方々を本学にお招きし、Fesの舞台裏や運営についてご講義いただきました。イベントの全体像から、フィッティング現場での動き方、スタイリストのお仕事においての工夫等をご紹介いただき、学生たちは熱心に耳を傾けていました!
自らの役割を意識し、当日に向けての心構えをより一層深める、非常に有意義な機会となりました。
参加した学生の感想
実際に現場に立ってみて、表舞台の華やかさの裏には多くの人の支えや丁寧な準備があることを実感しました。企業ブースでは準備に携わりましたが、他のブースの方々が、イベントを盛り上げようと準備に励む姿に強く刺激を受けました。ファッションショーが始まってからは、フィッティングを行ったモデルさんの送り出しや迎え入れなど、次々と動く中で緊張感と同時にやりがいを感じました。リアルなイベントにスタッフとして関われたことは喜ばしく、貴重な経験となりました。ありがとうございました。(服飾芸術科1年)
今回私は、ファッションショーのステージで圧倒的に輝くモデルたちの裏側ではどんな人達が活躍しているかについて興味があり参加させていただきました。フィッティングルームで衣装を着用したモデルたちの写真撮影を担当しましたが、同じ室内ではメイク・ヘアーを担当する方、スタイリストさん、フィッティングスタッフなどそれぞれの分野で1人1人のモデルを支えている光景が印象的でした。また、戸板女子短期大学のブースでの活動を通して、多くの来場者に存在を知ってもらえたことが本当に嬉しく、熱い情熱をもってPRできた経験が自分を成長させ、より自分の大学が好きになりました。(服飾芸術科1年)
スタイリストという職業に興味がある私にとって、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。私は主にアイロン掛けを担当したのですが、自分がアイロン掛けを行った衣装をモデルさんが着て華やかなランウェイを歩いている姿を見た瞬間にやりがいを感じ、とても感動しました。また、ブース運営を行えたことでより多くの方に戸板を知っていただけたと思います!改めて本当にありがとうございました!(服飾芸術科1年)
1つのイベントつくりあげるまでの努力とつくりあげた後の感動を感じることが出来ました。そして、モデル、スタイリスト、ヘアメイクなどそれぞれ一人一人が責任感とプライドをもちステージに関わっているからこそたくさんの人に喜びと感動を与えられることを学びました。今回感じられた普段経験することの出来ない達成感と感動は今後絶対に忘れることはないと思います。(服飾芸術科1年)
シンデレラフェスについて
株式会社メディアミックスプロダクツが主催する、【日本最大級JC・JK・JDの文化祭】というキャッチフレーズで知られる、女子中高生・女子大学生(JC・JK・JD)を対象とした参加型イベントです。会場では、人気アーティストによるライブパフォーマンスや、モデル・インフルエンサーによるファッションショー、ビューティ・ファッションに関する体験ブースなど、多彩なコンテンツが展開されます。毎年春に開催される本イベントには、全国から多くの若者が集い、1日で約1万人が来場する国内最大級の規模を誇るイベントとして注目されています。
公式HP:https://cinderellafes.com/
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TEL:03-3451-8383