2年間で最大のチャレンジ!私、短大を最大限に楽しんでます。

入試広報部 澁谷さん

2019年現在、戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科2年生の服部綾子さん。「チームといたん」として、また学生会役員として、さまざまな活動で地道にみんなを支えています。そんな彼女の挑戦と想いをお伝えします。

 

戸板女子短期大学 入学の決め手は、教養と専門知識を同時に学べること

戸板女子短期大学を知ったのは、高校2年生のときでした。

たくさんの大学、短大のオープンキャンパスに参加していたころ、母がたまたまHPを見つけて知りました。

HPの華やかさに魅力を感じて、オープンキャンパスに行くことを決めました。初めて戸板女子短期大学に足を運んで感じたのは、学生や学校全体の雰囲気が明るくて、とても活力がある、ということです。

さらに私を魅了したのが、オープンキャンパスで対応してくれた広報スタッフ「チームといたん」の先輩方がすてきだったことと、英語やIT、幅広い教養と私が就職を考えていた「医療事務」の専門的な知識が同時に学べること。「ここで成長したい」ーーそう思い、戸板女子短期大学を受けることに決めました。

そして2017年春、合格をつかみとった私は、充実した大学生活への期待を胸に、戸板女子短期大学に入学します。

「モットーはなんにでも挑戦!」経験が散りばめられた宝の山のような 2年間

▲TOITA Fes 2018では、戸板ホールのVJ(ビジュアルジョッキー)全体を仕切りました。

 

高校時代までの私は、何かを理由に挑戦できなかったり、挑戦しても自分の意思を通しきれなかったりという経験を多くしてきました。しかし、「自分の選択に自信をもって生きたい」と考えるようになり、大学ではせっかくならいろいろな経験をしようと意思を固めます。

そして私は決意通り、広報スタッフである「チームといたん」や学生会、その他学外活動、サマンサタバサとのコラボレーションUSBやアマゾンファッションショーのスタッフ、夏と春のインターンシップなど、積極的に参加してきました。

戸板女子短期大学は、企業コラボなど、社会人との関わりも他大学より多いと感じています。私が参加した、サマンサタバサさんの本社を訪れオリジナルグッズを考えるという企画は、他大学の友人に話したら驚かれ、うらやましがられました。

最近力を入れていたのは、学生会活動、学園祭です。TOITA Fesでは企画・運営統括を担い、当日はVJを担当しました。教職員の方々やメンバー、後輩たちに支えてもらい、何とかやりとげられて、喜びもひとしおです。

また、資格取得にも力を入れました。授業で学ぶ医療系はもちろん、先生にアドバイスをもらいながら、ほぼ独学で秘書検定準1級まで取りました。

とにかく、「2年間で挑戦できることはなんでもやる」が私のモットーです。

忙しいときもありますが、就職活動を終えた今は特に、自分自身でもっと勉強しないといけません。

これからは、内定先の研修や医療事務などの勉強に、さらに精を出していきたいです。

後悔しない挑戦が気づかせてくれた“人との縁の大切さ”

▲チームといたんとして、国際コミュニケーション学科の体験授業を担当しています。

 

後悔しないために私のなかで決めたことがもうひとつあります。それは、人との縁を大事にすることでした。

私は、一つひとつの出会いが途方もない確率のうえに成り立った奇跡なのではないかと、ふとした瞬間に思います。

一度結んだ縁は、たとえ細くともその後どのような影響を及ぼすかわからないからです。良くも悪くも。

自分も相手もいつ死んでしまうかわからないから、間違えてしまうこともときにはあるだろうけれど、それも含め過去を思い返したときに後悔したくない。そう考えています。

戸板女子短期大学でのさまざまな経験のなかで、私が学んだことのひとつに、「責任はもつべきだが、誰かを頼ってはいけないわけではないこと」があります。

私には完璧主義のきらいがあり、ひとりでやり切ってしまうことが多かったのですが、それではうまくいかないこともあると痛感しました。

だから、ときには誰かを頼り、その縁から学んでいきたいと、今では考えています。その誰かは自分が合わないと思っているタイプの人かもしれません。しかし、タイプの異なる人と関わることが新しい発見をもたらすことも知りました。

この気づきはすべて、挑戦してみなければ分からなかったことです。戸板女子短期大学で私は、後悔をしない選択を続けていろいろな経験をすることの大切さを学びました。

未来の後輩へーー輝けるように、そして自分を認められるように

▲サマンサタバサと企画した TOITAオリジナル USB。今でもたくさんの学生が使っています。

 

私は将来、秘書を目指したいと思っています。

もともと、秘書には興味がありましたが、今の内定先で秘書になる気はそれほどありませんでした。しかし単純な理由ですが、内定式で理事長から後々には秘書もやってみてもらいたいというような趣旨のお言葉を頂き、再び目指してみようと思うようになりました。期待されることに弱いんです(笑)。

まずは職場の先輩方から多くのことを学び、それを自分で効率良くこなしていけるようになりたいです。また、私の内定先は新しいことにどんどん挑戦していく方針であるため、その際にこれまでの経験を活かして冷静に状況を俯瞰・分析し、より確実に成功に導きたいです。

私のように後悔のない学生生活を送り自分のやりたいことに向かって走り出せるように、未来の後輩たちに伝えておきたいことがあります。

まず、高校生には、たくさん勉強することをオススメします。

そのときは何に役立つのかわからなかったり、課題に追われてつらかったりすると思いますが、頑張って勉強して知識を身につけた経験は自信につながります。その自信は、大学生活のなかで、行動範囲の拡大やさまざまな人たちとの出会いによって、さらに大きくふくらむと思います。

もちろん、勉強だけでなくさまざまなことにも挑戦してほしいです。好きなことでかまいません。趣味や好きなことがあって輝けるのは、とてもすてきで大切なことです。

そして、自分を認めてあげてください。自分で自分を認められる人になってほしいです。最後に、これは自然にできるかもしれませんが、戸板女子短期大学で楽しい思い出をいっぱいつくってほしいです!

 

本件に関するお問い合わせ先
戸板女子短期大学 学生部 澁谷まで
TEL 03-3451-8383

 

入試広報部 澁谷さん

職員
入試・広報部

戸板女子短期大学 入試・広報部として、企画、デザイン、WEB、マーケティングを担当。Youtuber。 戸板女子短期大学のニュースや記事、田町や三田周辺の情報を得るために、いつもアンテナを張り巡らして集めています。