学生全員で作り上げたウエディングドレスショー2022

学生ライター渡邊明日香さん

8月21日の戸板女子短期大学のオープンキャンパス内で、ウエディングドレスショーを開催しました。

 

テーマは「四季」

学生19名が 四季にあったウェディングドレスやウェディングスーツを着用し、戸板女子短期大学の2階カフェテリア前から、大階段を優雅に歩きました。

周りにはオープンキャンパスで来場した200名を超える高校生や親御様。

 

この本番を迎えるまでに、3ヶ月前から学生モデルやドレススタイリストの募集、テーマや構成決め、ドレスの事前フィッティング、リハーサルと進めてきました。

モデルは服飾芸術科だけではなく、戸板女子短期大学の全学科を対象に予想を超えるたくさんの学生に応募していただきました。またドレススタイリストは、将来その職につきたい、憧れている学生が一人を二名担当します。

 

リハーサルは前日に行われ、服飾芸術科 安東徳子教授の指導のもと、実際に大階段を歩いてみたり、正面でポーズを決めるなどして通しました。

構成やモデルに合うドレスを考えたり、企画チームをまとめるのは正直とても大変でした。また無事本番を迎えることができるのか、本当に不安でした。

ですが、このチームで助け合い、先生方のご協力もあり、悔いのない最高のウェディングドレスショーを作り上げられたと思います。本番では、私達も予想していなかったくらいの大勢の高校生、保護者の皆様に来て頂きとても感謝しています。

終わったあとには、観客の皆様から「来てよかった」「素晴らしいショーでした」「来年入学したら私も作り上げたい」などと言っていただけて、涙が出るほど、心から嬉しかったです。

 

高校生や保護者の方からのコメント

「ウェディングドレスショー、皆さんとっても素敵でした(保護者)」

「綺麗な校舎の前でウエディングショーもあり、私も楽しんでしまいました(保護者)」

「皆さん可愛かったです。ウエディングドレスを近くで見たのは始めてで感動しました(高校3年生)」

「本日行われていたウェディングドレスショーは、テーマに沿ってとても綺麗にドレスが表現されていて感動しました。私も入学したら関わりたいと思いました(高校生3年生)」

 

今回、この戸板初の企画を担当したことで、自分にさらに自信がつき、戸板女子短期大学を卒業するまでにもっとたくさんのことに挑戦していきたいと感じています。

学生ライター渡邊明日香さん

服飾芸術科

服飾芸術科 渡邊明日香です。卒業までの残りの戸板生活、楽しみながら様々なことに挑戦していきます。