恵比寿メゾン エメ・ヴィベールでのウエディング学外実習を行いました。

入試広報部 澁谷さん

1月13日(月) 恵比寿 メゾン エメ・ヴィベールにおいて、服飾芸術科1年生対象の学外実習が行われました。

 

本当に良いものは時代を超える。伝統と格式を今も受け継ぐ地「パリ16区」を恵比寿の町に再現した「メゾン エメ・ヴィベール」。そのオーナーでもある小川清正先生からコンセプトを含めお話しいただいた後、学生達は明るく広々としたフランス風のレストランやフランスで直接購入されたアンティーク家具調度に囲まれたウエディング各室をスタッフの方にご案内いただきました。
席に着くとスタッフの方々が作成した

DVD「エンドロール」によるメゾン エメ・ヴィベールのウエディングストーリーを鑑賞し、オレンジを使ったデザートと紅茶の決して甘過ぎない上品なオトナのテイストに学生達は大喜びでした。
 


 

 

 

学生全員の見学が終了した後、川田浩司ウエディングマネージャーから講義をしていただきました。イニシアチブを新婦が握ることの多いウエディングを男性であるご自身の提案に共感していただくために、ばりばりの体育会系の川田マネージャーが、女性雑誌はもちろん、女性が興味を持ちそうな様々なジャンルを常に注目し、すっかり感覚は女性化しているというプロフェッショナルな姿勢に皆驚かされました。

 


 

 

 
ブライダルプランナーの仕事は、ブライダル演出のプランニングといった一見派手に見える部分が取りあげられがちですが、その前段階にあるセールスすること(メゾン エメ・ヴィベールで結婚式を決めていただくまで)が大変重要な要素であること。常に笑顔で応対し、お客様の価値観を尊重するように努め、お客様の言葉を大切に捉えお客様と同じ言葉で応じることで価値観を常に共有するように心がけていることなど教えていただきました。
 
また、お客様に合わせた会話ができるように社会常識を身につけ、見識を高めるよう日々心がけること。さらに、会話の7割はお客様、3割はプランナー、聞き上手であることのアドバイスもいただきました。
さらに「傾聴力」、「提案力」、「人間力」の3つの力を伸ばし、自分がどうしたら素敵な人間になれるか常に考えることでウエディング業界に留まらず、女性力を伸ばすことにもつながるのではとのことでした。
 
 

川田マネージャーをはじめメゾン エメ・ヴィベールのスタッフの皆様、お忙しいところありがとうございました。

 

 

入試広報部 澁谷さん

職員
入試・広報部

戸板女子短期大学 入試・広報部として、企画、デザイン、WEB、マーケティングを担当。Youtuber。 戸板女子短期大学のニュースや記事、田町や三田周辺の情報を得るために、いつもアンテナを張り巡らして集めています。