日本航空(JAL)の工場見学及びオペレーションセンターの見学会に参加しました。

木内伸樹准教授

平成31年2月6日(水)戸板女子短期大学 国際コミュニケーション学科のエアライン業界を志望する1年生25名が、日本航空(JAL)の工場見学及びオペレーションセンターの見学会に参加しました。

 

午前中は、約1時間40分のJAL工場見学。飛行機について学んだ後、実際に格納庫で整備中の飛行機を真近で見学し、スタッフの方から飛行機に関する裏話もたくさん聞くことが出来ました。

 

そして、午後はJALオペレーションセンターの見学。
約1時間半のJALステーションコントロールセンターや客室乗員部、国内線ターミナルの見学を通して、パイロットや客室乗務員が打ち合わせ(ブリーフィング)を行う様子やグランドスタッフの仕事の様子など、普段見ることが出来ない空港の裏側を見学することが出来ました。

 

今回は特別に2020年に変更予定の新制服の候補数点も見せて頂き、学生からは歓声が上がっていました。

 

 

この見学会を通して、JALの企業理念、空港の仕事の奥深さや、常にお客様のことを第一に考えた仕事の仕方、また何より安全運航に向けて社員全員が心ひとつとなって取り組んでいるプロの姿を見ることが出来ました。

 

以下、学生たちのコメントです(一部抜粋)

 

「工場見学の際、あれだけ近い場所で飛行機を見たのは初めてだったので、その迫力に圧倒されました!また、案内してくれたスタッフの方の説明や裏話もすごく勉強になりました。」

 

「普段我々が立ち入ることのできない場所で働く方々の仕事を見ることができました。空港で働く方たちは個人で仕事をしているのではなく、チーム力を大切にしているということを伺ったり、初めて知ることが沢山ありました。」

 

「客室乗務員の方々のブリーフィングを見学させていただいたことで、“ここで働きたい”“このチームに自分も入りたい”と改めて強く思い、気が引き締まりました。貴重な見学をさせていただけて良かったです。」

 

「グランドスタッフの方々が働いている姿を見ることができて良かったです。勤務中の方々とすれちがう際、笑顔で私たちに挨拶をしてくださるなど、その姿にも感動しました。グランドスタッフになりたいという気持ちが更に大きくなり、やる気につながりました。」

 

 

 

 

本件に関するお問い合わせ先

戸板女子短期大学 学生部 澁谷まで
TEL 03-3452-0696

木内伸樹准教授

国際コミュニケーション学科

これからの観光の在り方が、大きく変化する中で、観光業界、ホスピタリティ業界は時代に合わせてどのように進化していくのでしょうか。マスツーリズムから目的や個人の旅行スタイルなどに細分化が進み、受け入れ側も変化を求められる時代です。以前のように旅行ができるまでにはまだ時間が掛かりそうですが、観光地を旅するように、世界の観光資源・観光施設とエアライン、ホテル、旅行会社などの観光産業について理解を深めていきましょう。