TOITA Fes2023へのインバウンド呼び込み活動 スカイホップバスでの英語挑戦と文化交流

布施梓 講師

本学国際コミュニケーション学科の2名の学生が、インバウンドに関する産学連携を行っている日の丸自動車興行株式会社様の観光バス「スカイホップバス」に法被姿で乗車し、都内観光中の外国人観光客に学園祭TOITA FESの案内を行いました。
車内アナウンス用マイクをお借りしたり、直接話しかけたりするなど、全て英語での挑戦でした。学生たちの熱意によって、そのバスから数名の外国人観光客がご来場いただき、縁日、茶道、書道などの日本文化を体験していただくことができました。服飾芸術科の学生がデザインしたTOITA FESオリジナル手ぬぐいも大いに喜ばれ、学生たちは大きな手ごたえを感じたようです。

私は2日間、呼び込みをしたのですがとても良い経験になりました。2日目は特に、バス内でアナウンスをさせて頂けたのがとても嬉しかったです。1回目アナウンスした時は、緊張しすぎてあまり話せなかったのですが、2回目は人が1回目より多かったものの、きちんとアナウンスができてよかったなって思いました。2日目は、呼び込みをしたけれど外国人が来なかったのでとても悲しかったですが、1日目は1組外国人の方が来てくれました。とても嬉しかったし、日本の文化を経験してくれてよかったです。林さんとともに出来たのもとても嬉しかったです。
国際コニュニケーション学科2年 堀江 はるな

スカイホップバスの呼び込みは、とても楽しく貴重な経験になりました。英語でコミュニケーションをとるとても貴重な機会をいただけて、何より来てくれた外国人の方の喜んでいる姿を見てやってよかったなと思いました。ただ、もう既に予定を立ててバスに乗られていた方がほとんどだったので、興味を示してくれても、行動にまで結びつけられなかったことが多くありました。事前に呼び込むことが出来ればもっと集客率も上がると思いました。外国人観光客にとっても、もてなす学生側にとってもメリットの大きい企画だと思います。
国際コミュニケーション学科1年 林 昌佐美

今後も本学では、このような実践的な国際交流を通じて、大学での学びと社会・世界との結びつきを実感しながら、学生が自己成長できる機会を提供していきます。

 

国際コミュニケーション学科
布施 梓

布施梓 講師

国際コミュニケーション学科

ITビジネスの世界は、急速な発展によって、多くの機会がある一方で、競争も激しいです。しかし、自分が情熱を持っていることを学び、継続的にスキルアップしていけば、必ず成功できるチャンスがあります。また、技術力だけでなく、コミュニケーション力やビジネス感覚も重要です。積極的に周りの人とコミュニケーションを取り、物事をビジネスの視点からも考えられると、新しい価値を生み出せるかもしれません。見慣れない景色をしなやかに面白がって、自己成長を継続していきましょう。