沖縄空飛ぶインターンシップ 今年も那覇空港に来ています!<2日目>

有田りな講師

はいたーい!(沖縄の方言で「こんにちは」)

戸板女子短期大学「空飛ぶインターン」2日目に参加している講師の有田です。

沖縄は、最低気温20度~最高気温25度という、爽やかな気候です。街を流れる川も、モノレールから見える海もエメラルドグリーンに輝いています。

      ▼昨年の様子はこちら

 

さて、インターン2日目は、午前中にJALスカイエアポート沖縄さまが開催してくださる「エアポートスクール」、
午後はJTA客室企画部さまの機内販売品会議に参加です。

エアポートスクールでは、グランドスタッフの方々が実際に使用している訓練用のシステムを用いて、チェックイン体験を行いました。学生は緊張しながらも、笑顔で体験を楽しみます。

また、オフィス見学では、航空機の安全な運航に必要となる情報を集約し、地上から航行を支援するステーションオペレーション業務担当者様のお仕事を間近でみることができました!
航空業界に関するテキストや航空会社のHPなどに文面での説明はありますが、百聞は一見に如かず。就職活動前にキャリアビジョンを具体的にすることができました。

機内販売については、JTAの方々から「20代、30代の女性に人気がでるような機内販売商品の提案」というお題を事前に頂戴し、戸板女子短期大学エアライン系授業のPBL(プロジェクト型学習)としてグループワークを行ってきました。

秋にはZOOMをつないで中間発表を実施させていただき、いただいたアドバイスや東京で実施したアンケート結果に基づき、3つの商品を発案。
ギリギリまでプレゼンの準備を行い、
機内販売商品の選定を行う総合職・客室乗務職の皆様からは「私達にはなかった着眼点で、大変面白かったです!」といったお声を頂戴することができました。

 

本学の卒業生が活躍する姿もみることができました。

 

以下、2日目のプロジェクトに参加した学生からのコメントです。

「グランドスタッフの業務について、実際に使われているシステムを体験させていただいたり、現場を見ながら説明を聞かせて頂くことで、今まで感じられなかった現場の忙しさや連携を自分の目に留めることができて貴重な機会になりました。また、アナウンスの座学の際には、お客様が正面から歩いてきた際に話しかけるときは真正面からではなくななめから入ってあいさつをするとこで圧迫感やストレスを感じることなく会話ができるとお聞きし、自分もアルバイトなどお客さまと接する機会に心がけて実践してみようと思いました。」

「最初にカウンター業務やアナウンス体験をさせていただきました。会話を暗唱するのは学園祭でやったことがありましたが、笑顔を保ったまま会話し、パソコンで座席を操作するという作業は初めてで難しかったです。JTAの皆様に実際に企画提案をさせていただくことが出来て、とても良い経験になりました。JTAの皆様は、機内販売を企画する際に背景ストーリーや地域貢献を大切にすると知り、地元の愛に溢れた素敵な会社だなと思いました。」

さてさて、次回3日目は現地の方、JTAの方と一緒にビーチクリーンや踊りを楽しむレクレーションです!

国際コミュニケーション学科 有田りな

有田りな講師

国際コミュニケーション学科
エアラインモデル

皆さん、夢に向かって準備を始める時期になりましたね。興味がある分野を学び、実務的な知識を身につけていくプロセス、なんだかワクワクしませんか?! 「相談したいときにいつでも近くにいる」そんな戸板の講師の一員として、“なりたい自分になる”お手伝いをいたします!お目にかかれることを楽しみにしています。