環太平洋精神科医会議(第21回総会)/ 世界文化精神医学会(第7回総会)合同開催会議に国際コミュニケーション学科の学生16名がボランティアとして参加しました。

松井 恵美子 教授

「PRCP&WACP Joint Congress 2025 Tokyo」に国際コミュニケーション学科の学生がボランティア参加しました

― 世界の舞台で英語力とホスピタリティを発揮 ―

9月24日から4日間にわたり開催された「環太平洋精神科医会議(第21回総会)/世界文化精神医学会(第7回総会)合同開催会議」に、戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科の学生16名がボランティアとして参加しました。
本会議は、世界各国から来場参加者数1075名(海外720名、国内355名)が参加する精神医学分野の国際学会です。学生たちは、会場での受付や進行補助、来場者の誘導など、多岐にわたる運営業務を担当しました。

参加学生の声

  • 「英語に自信がなかったので最初は不安でしたが、海外の方がとても優しく接してくださり、最後までやり遂げることができました。もっと語学力を身につけたいと強く思いました。」

  • 「普段関わることのない国際会議の運営に携わることができ、とても貴重な経験になりました。英語力を磨きたいという新たな目標ができました。」

  • 「外国の方と接する機会が少ない中で、丁寧な英語表現や接客用語の大切さを実感しました。今後も積極的に学びを深めていきたいです。」

運営関係者からのコメント

「学生の皆さんは常に笑顔で対応し、業務終了後にも『何かお手伝いできることはありますか』と声をかけてくださいました。
英語でのコミュニケーションにも果敢に挑戦され、学会運営において大きな力となりました。」

国際的な現場で成長を実感

今回のボランティア活動を通して、学生たちは「語学力」「ホスピタリティ」「主体性」を実践的に学ぶ貴重な機会を得ました。
今後も本学では、学生が社会や国際社会と関わりながら成長できる機会を積極的に提供していきます。

記事についての問い合わせ

戸板女子短期大学 広報部 まで
TEL 03-3451-8383

松井 恵美子 教授

国際コミュニケーション学科

コミュニケーションで必要なツールとして英語を学ぶだけでなく、その言葉に隠された相手の気持ちに気付くことも学んで行きます。日々めまぐるしく変化している世の中、言葉を通して相手を思いやる気持ちをもち、優しさとたくましさをもち、柔軟に対応できる社会の一員になれるよう、一緒に楽しく学んで行きましょう。