【コミュニティー京成】コンビニの魔法、商品の魅力を最大限に発揮する!

学生ライター堀野さん

はじめまして、食物栄養科の堀野芽衣です。
私はコミュニティー京成の3日間のインターンシップに参加してきました。

コミュニティー京成は、京成電鉄グループにおいて駅を中心とした沿線の付加価値向上を目的に、コンビニ事業や飲食事業、ベーカリー事業、温浴事業などを展開する企業です。

私がインターンシップに参加した理由

コンビニで商品を発注してから販売までの流れを知りたいと思ったことがきっかけです。

また私は元々、京成電鉄に乗る機会も多く、身近な会社だったため参加しました。
今までコンビニでのアルバイトを避けていました…なぜなら接客の多いアルバイトのイメージがあったからです。

私は接客することが苦手なため、どうしても避けてしまっていました。
今回、インターンシップに参加してコンビニとはどのような事を行っているのか知りたいと思いました。

インターンシップ初日はオリエンテーションを含めた講義が行われました。
そして、このインターンシップの目玉と言える”社長講話”
実際にコミュニティー京成がどのような流れでできたのか、社会との繋がりを知ることが出来た貴重な時間でした。

また2日目からの店舗実習に向けて、グループで売り込み商品を決めプレゼンを行いました。
それぞれのグループがなぜその商品を選んだのか、意見を交換することが出来ました。

グループに別れて店舗で実習

それぞれの店舗では戸板女子短期大学の卒業生の方々が活躍しています。

先輩方とともに実際に品出し、レジ・接客を行いました。
品出しでは商品を取りやすい位置に配置したり、おすすめ商品は商品棚の真ん中に置くなど工夫がされているということが分かりました。
実際に私達が決めた売り込み商品もお客様が見やすい位置、相性の良い商品の隣に置いたら共に購入してもらえるかもと考えながら行いました。
そして、売り込みを行う上で購入して貰えるようなPOPの作成を行いました。手書きで親近感をわかせるPOP、
スマートフォンのアプリを利用して現代的な商品の売り込みができるPOPの作成を行いました。

最終日、インターンシップを振り返って

午前中は店舗での実習、午後からは本社でプレゼンの準備を行いました。

昨日の販売商品がどのくらい売れたのか確認とともに、新たな課題を確認しました。
実際に私たちが決めた売り込み商品は目標個数を達成することが出来ず、
新たに商品の位置を変更することを行いました。

それぞれが、3日間で学んだことを活かしてパワーポイントの作成を行いました。
プレゼンは今回のインターンシップでお世話になった方々に聞いていただき、どちらのグループも緊張しながらプレゼンを行いました。
インターンシップに参加するまで私は、コンビニは接客・品出し・商品を売るという単純な職業だと思っていました。

しかし、この3日間でコンビニはお客様が『どのようにしたら手に取っていただけるのか』
商品を取りやすくするために商品を前に出すなど、様々な工夫をされていることがわかり、決して単純な仕事ではありませんでした。

特に“顔出し”と呼ばれる、商品のラベルの顔(前面)がお客様から見えるように向きを整える作業が印象に残っています。
それは普段利用する側は気づかない細かな作業ですが、これを行うことで
気持ちよく利用することが出来ているということがわかりました。

今回のインターンシップを通して、商品を売るために様々な工夫がされていることを知ることができました。
またPOP作成など、それぞれのコンビニが立地を意識し、お客様のニーズに合わせてお店作りをされていることを学びました。
今後行事などで販売をする機会があった際は、インターンシップで学んだことを活かしてそれぞれの対象者に合ったPOP作成などを意識していきたいです。

この記事に関する問い合わせ先・インターンのご依頼は

戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター堀野さん

食物栄養科

食物栄養科1年の堀野芽衣です。素敵な先輩方の活躍に憧れて入学した戸板女子短期大学。私も、いつかは憧れられる人になれるよう色々な事に挑戦していきたいと思います。