初めまして、国際コミュニケーション学科の平田美海です!
今回、私はTHE CAPITOL HOTEL TOKYUのインターンシップに参加をしてきました。
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ホテルでの仕事ってどんなイメージですか?
ホテルの仕事と言ったらフロントやベル、ラウンジや料飲のことを先に思い浮かべると思います。
私も一年前まではフロントに就きたいと思っていました。
しかし、ホテルにはまだあるんです…
それは営業つまりセールスやマーケティングのことです!
私は最初、ホテルの営業って何だろう…?と思うばかりでした。
そのために私は知識を増やすためインターンシップに参加を決めました。
1日で4つのホテルを見学!?
このインターンシップでは、有楽町、日比谷、丸の内にある日系・外資系のホテルを同時に見学し、
それぞれのホテルの特徴について知見を深めることが出来ました。
私自身、どのような雰囲気やコンセプトが好みなのか、を知るきっかけにもなりましたし、
ホテルの営業職といったことを学ぶことが出来、将来の視野を広げることが出来ました。
今回、THE CAPITOL HOTEL TOKYUのバンケットセールスマネージャーの方からお話を聴くことが出来ました。
施設見学から始まり、メジャーな客室からスイートルームまで見学をさせていただきました。
そのあとホテルの営業のやりがいや苦労などのお話を聴きました。
ホテルの営業というものは「外」と「中」との2つがあります。
「外」というのは例えば、企業の忘年会を当ホテルで開催するという「THE営業」のようなものです。
会場を手配し、お客様のご要望などを現場スタッフに伝達をしていきます。
そして「中」というものは現場スタッフとの連携です。
事前に聞いていたお客様のご要望を事細かく現場のスタッフと調整をすることです。
営業は直接ありがとうと言われることが少ない…?
印象に残ったことは2つあります。
1つ目はセールスマネージャーの方からのお話で
「営業は現場スタッフと違って直接ありがとうと言われることが少ない。」という言葉です。
現場を手配し、お客様のご要望を聞き当日は現場スタッフが中心となります。
しかし、「来年もお願いしたい!」と言われることは営業だからこそ聞けるお客様の声であり、
営業と現場が繋がって、お客様に満足を頂けた一番のやりがいだとおっしゃっていました。
2つ目は現場スタッフの方との連携が何より重要ということです。
過去に宴会を開催予定の方からフレンチを中華に変更と言われた際、
中との連携がうまくいかずにフレンチを出してしまった過去があったそうです。
お客様の要望にお応えすることができなかった辛い経験となったそうです…
どんな些細なことも現場スタッフの方との連携を常に大事にしなくてはいけない、そう感じました。
今回のインターンシップで、ホテルの営業とは「ホテルの縁の下の力持ち」だと知ることができました。
営業というものはいかにお客さまとの信頼関係を築けるか、そしてお客さまだけではなく、
現場スタッフとの連携がお客さまへのおもてなしの提供のカギになるのだと感じました。
フロントなどの宿泊部や料飲部だけではなく、営業部にも興味を持ち、
視野を広く、これからもホテルのことについて学んでいきたいです。
ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました!
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