【品川プリンスホテル】お客様の”笑顔”を支えるサービスの真価、ホテル業界の向こうを体験

学生ライター吉本さん

みなさん、はじめまして!国際コミュニケーション学科の吉本茉莉と申します。
私は品川プリンスホテル アネックスタワーで行われたインターンシップに参加しました!

「世界とつながる玄関口」で学ぶ

私が今回インターンシップに参加しようと思ったきっかけは、
よりたくさんの、より多様なお客様を接客して経験を積みたいと考えたためです。

品川プリンスホテルには合計3,554室あり、品川駅からすぐという立地のため夏休み期間はとくに多くのお客様が利用します。

今回のインターンシップでは、品川プリンスホテルの4つあるタワーの中からアネックスタワーに配属となりました。
アネックスタワーは2020年に改装され、他のタワーとは違う外国の雰囲気が漂っています。
館内には映画館やショッピングゾーン、ホテル敷地内には水族館があり宿泊せずに施設のみ利用されるお客様も多々いらっしゃいました。

ドキドキしながら迎えたインターンシップ初日

私の業務内容は主に荷物の預かりと受け渡し、宅配便の処理、チェックインのご案内をしていました。
チェックインのご案内はお客様のご予約を確認し、ロビーにあるセルフチェックイン機を案内していました。

初日は、最初に人事の方からロッカーや規則等の説明をしていただき、
その後にアネックスタワーに移動して研修という流れでした。
早速やってみよう!ということで、荷物の受け渡しをしていましたが、
間違えてはいけないというプレッシャーで内心震えていました。

そんな緊張感にも少し慣れてきた頃には、ロビーにいるお客様にたくさん質問をされました。
初めは、分からないことが多く、
質問に対して「~だと思います」と言ってしまいお客様に不安な思いをさせてしまうことがありました。

その苦い経験から、館内マップを覚えてすぐ対応できるようにしたり、
分からないことがあったらすぐ先輩に聞いたり、と少しでも分からないことをなくすために努力しました!
その結果、お客様からの質問のほとんどにスムーズに答えられるようになりました。

お客様との信頼関係を築く!

このインターンシップを通して、私はホテル業はお客様との信頼関係によって成り立っていることを実感しました。

お荷物を預かったり、お部屋の清掃をしたり、個人情報をお預かりしたり、とお客様が私たちを信頼していないと行うことができません。
そして、そのようなサービスにお金を払っていただいている以上、一人ひとりの仕事に大きな責任が生じると感じました。

自分からすると日々の業務の一環でも、
お客様にとっては貴重な旅のワンシーンだということを常に意識して仕事をするようになりました。
とくにロビーに立っているとお客様にみられるため、出入りされる方には絶対に明るい声と表情で挨拶することを徹底していました。

今回、インターンシップに参加して、英語での接客や暗記することが多く大変な面もありました。
ですが、ホテルの業務だけでなく働くうえで重要なことについても学ぶことができ大変貴重な経験となりました。
この経験を今後の就職活動や仕事のヒントにして自分の武器にしたいです!

最後に、「インターンシップって大変そうだな…」「英語力に自信がないな」と思っている方こそ是非参加してみると良いですよ!
成長できる貴重な機会だと思います!

品川プリンスホテルの皆様、ありがとうございました!

 

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戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター吉本さん

国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科1年の吉本茉莉です!「後悔しない生き方をする」をモットーにさまざまなことに挑戦していきます。それらを通して考えたこと、変わったことを発信していきたいと思っています!戸板に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!