はじめまして服飾芸術科の石川明莉です。
今回は私が参加した、「NAIL STATION(ネイルステーション)」を運営するベレックス株式会社は、第一に爪の健康を考えている企業であり、ネイル事業のほかに自宅でのハンドケア・ネイルケア習慣を築くためにネイルケアブランドを展開している企業です。
今回は、インターンシップ5日間について記事を書いていきたいと思います!是非ご覧ください!
高校生からの夢とインターンシップを選んだ理由
高校時代に軽音楽部で作詞作曲を行っており、普段から相手に気持ちを伝えること、言葉の重要さを考える機会が多く、次第に人と深く関われる仕事がしたい!と考えるようになりました。
今回は、実際に接客や施術を行えるこのインターンシップに参加し、お客様と言葉を通じて関わるコツや、ネイリストとしての立ち振る舞いなどについて学んできました。
初体験ばかり!私たちの5日間紹介!
リモートから始まったインターンシップ5日間では、入社7ヵ月のネイリストのハンドモデルとして施術を受けたり、ネイルチップの作成をしました。
実際にネイリストの方にネイルをしてもらうのは、人生で初めての経験だったので、ネイル作成のコツや、接客で心掛けていることなどをマンツーマンでお答えいただき、お客様の気持ちになって施術を受けたことで、施術中の雰囲気を感じることができました。
最終日には、オープンキャンパス内で高校生に接客する機会があるので、教えていただいたことを発揮できるように頑張りたいと思えました。
3日目以降には、ハンドマッサージ・ハンドパックの施術指導をしていただきました。
マッサージでは、力加減が分からず「痛くないかな?」と不安な気持ちがありましたが、学生同士で実践する時間があり、お客様によって力加減に変化があることを学びました。
ハンドパックでは、ロウを使って施術するために機械を使って40~50度まで温め、手を温める適度な温度で施術をします。
実際に体験して、落ち着く香りと、温かさで心地よく施術を受けることができました。
高校生に施術とチップのプレゼント
いよいよ、最終日はオープンキャンパスに来てくれた高校生に、施術指導をしていただいたマッサージとロウを使ったパラフィンパックをしました。
高校生にマッサージ、パックをしていく中で、インターンの話や戸板での活動の話をして、とても楽しく接客ができました!
インターンシップの実施日以外には、高校生にプレゼントするネイルチップを6セット作成し、日に日に上達していくのを実感できました。
作成したネイルチップの中から好きなデザインを選んでいただき、目の前で完成させてプレゼントし、高校生にもとても喜んでもらえて、文化祭でつけます!と言ってもらえたときに接客の楽しさや、言葉の偉大さを改めて実感することができました。
インターンシップ最終日のオーキャンでメンバーと一緒に服装を合わせたり、お昼ご飯を一緒に食べ、初日には感じなかった安心感を感じ、インターンシップを通して新しい友人も沢山作ることができました。
この経験を活かし、今までよりも積極的にインターンシップや学校内の活動に参加していきます!
最後にはなりますが、このような機会を用意してくださったベレックス株式会社の皆様、本当にありがとうございました!