初めまして!食物栄養科1年の境堀美優です!
私は今回ゴディバジャパンのインターンシップに参加させていただきました!
インターンシップで学んだことや感じたことを書いていこうと思うので、是非ご覧ください!
GODIVAが届ける幸せのチョコレート
皆さんもGODIVAという名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
チョコレートのブランドを思い浮かべた時に、一番に思い浮かぶブランドの一つかと思います。1926年にベルギーで誕生し、もうすぐ100周年を迎えるGODIVAは長い歴史の中で世界中の人々に幸せを届けてきました。
お話をお聞きして特に印象的だったのは、厳選されたカカオ豆や伝統的なレシピを守りながらも、時代に合わせて常に新しい挑戦をしていることです。これまでは、デパートなどでしか取り扱っていない特別なチョコレートという印象が強かったですが、最近ではコンビニスイーツやアイスなど、より身近にGODIVAの味を楽しめるようになっています。友達や家族などの贈り物としてはもちろんですが、何気ない日常のひとときに、幸せを与えてくれるブランドだと感じます。
このインターンシップに参加したきっかけ
私は幼いころから自分のアイデアを形にすることが好きで、食物栄養科で日々学んでいくうえで、食を通して人々に幸せを届けたいと思うようになりました。
今では、フードビジネスに強く興味を持つようになり、将来は食品の企画開発に携わりたいと思っています。
今回のインターンシップでは、世界中で愛され続けているGODIVAが、なぜ永く愛されているのか、なぜ今も多くの人に選ばれているのか?などの理由を自分の目で確かめたいと思い参加しようと思いました。
五感で味わうチョコレートの奥深さ
今回、カカオに触れる体験をさせていただきました。普段の生活でカカオに触れるという体験はなかなかできないので貴重な体験をさせていただきました。
実際にカカオニブと、カカオマスを試食させていただき、2つのカカオは想像以上に苦く、正直おいしいとは言えない味でしたが、しっかりとチョコレートの香りがあり、ここに砂糖やミルクを加えることで普段食べている甘いチョコレートに変身するということでした。いつも何気なく食べているチョコレートですが、手を加えていない原料を食べてみると人の手によって美味しいものが作られているのだということを改めて体験することができ、チョコレートの奥深さを感じることができました。
また、実際の商品である「カレ」の食べ比べも行いました。
この商品では、五感を使ってチョコレートを味わう体験をしました。包みを開けた瞬間にふわっと広がる香りや、「パキッ」と割れる音、光にかざしたときに見えるツヤの違いなど、普段なら気にせず食べてしまうようなところまで意識してみると、チョコレートの奥深さを改めて感じられました。
いつものように食べるのとは違い、同じチョコレートでもカカオの比率や種類によって香りの広がり方、くちどけのスピードが全く違うことにも気づくことができました。
他にも同じシリーズの、ルビー、ホワイト、ミルク、ダークも同じように楽しみましたが、どれも「こんな時に食べたいな」と自然に食べたいシーンを思い浮かべながら楽しむことができ、普段何気なく食べていたチョコレートを五感を使って味わうことで、いつもとは違う特別な時間に変化するのだと感じました。
インターンシップを終えて
今回、このインターンシップに参加して、チョコレートの奥深さを知ると同時に、ブランドが永く世界中で愛され続けている理由を理解できたように思います。
「記憶に残る幸せな時を届ける」というGODIVAの企業理念を深く学び、改めて食べ物の持つ力の偉大さを感じました。
1日という短い時間でしたが、学びや発見がとても多く、充実感でいっぱいのインターンシップでした。
この経験を通して、商品開発に携わる仕事に対する思いはさらに強くなり、今回の学びを今後の学生生活や就職活動に活かしていきたいと思います。
最後に、このような貴重な経験をさせてくださったゴディバジャパンの皆様、本当にありがとうございました。