戸板女子短期大学で、いよいよ前学期の授業がオンラインでスタートしました。

入試広報冬川さん

 

戸板女子短期大学では、5月14日(木)より、ZOOMやGoogleClassroomなどを活用した「オンライン授業」が開講されました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令された影響で学生登校禁止となったため、約1か月遅れでいよいよ授業スタートです。

 

この1カ月間、本学初のオンライン授業に向けて、教職員一同が、毎日自宅や学校で、様々な準備を行ってきました。

オンラインでのオリエンテーションや履修登録から始まり、ZOOMやGoogle Classroomの使用方法や通信テストなど、トラブルもありましたが一歩一歩前進してきたと思います。

 

オンライン授業推進チームをはじめとした教職員一同、どのように授業を配信すればいいのか、を日々模索し忙しない1カ月間でしたが、ようやく授業担当者と学生の皆さんが画面越しではありますが顔を合わせることができました。

学生が誰もいない教室で、画面の向こうの数十人から数百人の学生に向かって説明をしている先生方の様子は今までにない光景でしたが、初日は大きなトラブルもなく無事に終了いたしました。

 

 

実際にオンライン授業を受けてみた服飾芸術科「ウエディングナビゲーション」を受講した学生の感想を以下に掲載いたします。

「初めての授業で緊張しましたがごきげんようという挨拶やごきげんになったほうが良いという事を教えていただいて緊張がほぐれました。これからウエディングの授業を受けるのがとても楽しみです」

 

「純粋にとても楽しかったです。私はごきげんようという挨拶をするのがはじめてだったので、少し恥ずかしさもありましたが、女子大生らしさを感じることができて嬉しかったです。

ごきげんの5つのポイントを忘れずに生活したいなと思いました。この授業に関わらず、他の授業や生活にもごきげんを持ち合わせていたいなと思いました。姿勢をよくほどよい緊張感をもち笑顔でいることは自分を綺麗に見せる大切な事だなと思いました。

次の授業もごきげんをもち、オンラインですが前向きな気持ちで取り組もうと強く思うことができました。時期的にも心が晴れない日々が続いていますが心を押されたような気がして頑張ろうと思えました。

 

・本来であれば今頃は、期待に胸を膨らませた大学生活で先生方や周りの仲間のみなさんと講義を受けている予定でしたが、このような状況下でとてもはがゆい気持ちで過ごしていました。

ですがオンラインという形で画面越しにはなりますが、ようやく戸板女子短期大学の学生としての一歩を踏み出せた気がしてとても感慨深い気持ちが芽生えました。

また、先生方お二人の分かりやすい説明や講義、和やかな雰囲気でのZOOMは初めての授業にも関わらず不安を感じず、楽しく受講することができました。ありがとうございます。今後も楽しみな気持ちでいっぱいです。

早く講義室で受講できることを心待ちにしています。」

 

 

「登校できない状況が続きますが、オンラインの授業でもたくさんのことが学べるよう、在学生と教職員一丸となって乗り越えるべく日々検討を重ねておりますので、円滑なオンライン授業実施に向けてご協力をお願いいたします。」

 

本件に関するお問い合わせ先
戸板女子短期大学 入試・広報部 冬川まで
TEL 03-3451-8383

 

 

 

 

入試広報冬川さん

職員
入試・広報部

入試・広報部の期待の新人。戸板女子短期大学 入試・広報部として、戸板の卒業生として、戸板ならではの魅力をたくさんの人に伝えたいと日々模索しています。食べ歩きが好きで、休日はよく旅行に行きます。