戸板女子短期大学では、食物栄養科1年生が「花悠プロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトの主旨は二つあり、一つは「花悠豚をブランディングすること」。二つ目は学生たちが「大いに楽しんですること!そして大いに考え、悩むこと!」となっています。
0から考え、形にしていくクリエイターのような実習で実社会にでても即戦力にもなるようなロジカルシンキングを学びます。
7月13日、ZOOMにて第6回花悠(ボタニカルポーク)プロジェクトミーティングを行いました 。
今回のミーティングではメンバーそれぞれが、SNSを活用した花悠の豚肉を広める広報活動を行ってきた成果や振り返りを発表いたしました。
広報活動の第一歩として、実際に花悠の豚肉を使ったレシピの考案を行いました。
その後はレシピを掲載するだけではなく、花悠の豚肉に興味を持つ方はどんな人であるのか、どんなハッシュタグをつけると検索してもらえるのかといったことも考え、活動を継続しました。
このように、PDCAサイクルを回しながら活動することで、わずかではありますが成果を上げることができました。
上手くいかないこともありましたが、講師の方の「失敗しても大丈夫、まずはやってみよう」という言葉に支えられ、挑戦を続けることができたと実感しています。
ミーティングでの発表を終えた後、講師の方からお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかったと同時に、このプロジェクトに参加して良かったと思いました。
また、7月18日には、チームといたんの皆さんに向けてプレゼンテーションを行いました。
どんな料理を作ったか、花悠の豚肉をメジャー化するために行った工夫とその際に直面した困難、その困難を乗り越えるために行ってきたこと等を発表しました。
内容、資料、発表技術、発表姿勢、発表時間の5項目で評価していただき、といたんの皆さんの評価により選出された3名の学生が8月21日のオープンキャンパスにて、高校生の皆様に花悠プロジェクトの活動内容をプレゼンテーションいたします。
実は、私もプレゼンテーションをする1人です!
この記事をご覧になっている高校生の皆さん!たくさんの方に私たちの活動内容を聞いていただきたいと思いますので、是非オープンキャンパスにいらしてください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様にお会いできる日を楽しみにお待ちしております。
食物栄養科1年 馬渕真優