【ダイヤモンドダイニング】味わい、工夫の挑戦!商品開発の難しさを知る3日間

学生ライター生田目さん

こんにちは。食物栄養科の生田目実采です!私はダイヤモンドダイニングのインターンシップに参加しました。
インターンシップに参加した理由や、実際に参加して感じたことなどをレポートしていきますので、ぜひ最後までご覧下さい!
 

「ダイヤモンドダイニング」とはどんな企業?


 
皆さんは、「ダイヤモンドダイニング」という企業を知っていますか?
「ダイヤモンドダイニング」は、15社からなるDDグループの一員で、外食アミューズメントを展開しています。
2001年6月、銀座にヴァンパイアの館をモチーフにした「VAMPIRE CAFE」を開店して以降、「100店舗100業態」を目標に掲げ、独自のコンセプトを持ったユニークな店舗を多数展開しています。
 
沢山ある店舗のなかで、今回のインターンシップでは、「韓国大衆居酒屋 ラッキーソウル」とコラボしました!
種類豊富に取り揃えた韓国のお酒と、美味しいソウルフードがお値打ちな価格で楽しめると話題の店舗です。
 

私がインターンシップに参加した理由


 
私が今回、インターンシップに参加した理由は「自分の将来像をより明確にしたい!」と思ったからです。
私はどんなことに興味を持っているのかや、どんな仕事に就きたいか、どんな仕事が合っているかなどを、インターンシップに参加することで発見できるのではないかと思い、参加を決めました。
また、「商品開発の仕事に携わりたい」という思いが強かったので、「ダイヤモンドダイニング」のインターンシップに参加することにしました。
 

緊張から始まるインターンシップ!

インターンシップは3日間にわたって行われ、メニュー考案、試作を行うプログラムに参加してきました!
 
インターンシップ初日は、午前と午後で場所を変えて実施しました。
午前中は、大学から徒歩5分ほどの場所にあるダイヤモンドダイニングの本社で行われ、ダイヤモンドダイニングの企業に関するお話やお店の在り方、コンセプト、「韓国大衆居酒屋ラッキーソウル」立ち上げのお話などを聞きました。
 
午後は、新橋にある「韓国大衆居酒屋ラッキーソウル」の店舗へ移動し、ここでは、今後のスケジュールや商品開発を行う上でのポイントなどを学びました。
企業の方からの話を聞いて、商品開発には長い時間がかかり、「ただ美味しそうだから、流行ってるから、」だけでは、開発にはたどり着かないのだと感じました。
そして、今回のインターンシップのテーマである「これが今どき!新ジャンルの韓国デザート」のメニュー案を翌週までに考えてくることになりました。
メニューを考案することに対し、初めは不安が大きかったですが、次第にアイデアが浮かんだ時の喜びや楽しさが勝り、翌週からのインターンシップが楽しみになりました♪
 

 
インターンシップ2日目は、3つのグループに分かれて活動を行いました!
各自が考えてきたメニュー案をグループ内で発表し合い、1つの案に集約する作業をしました。
他の人のメニュー案を聞くことで、私には思い浮かばないようなアイデアを沢山知ることができてすごく楽しかったです!
また、グループで考案したメニューを試作しました。
試作のあとは企業の方に試食していただき、改善点や良かった部分、販売する上で必要不可欠なことなどを教えて頂き、何度もメニューを練り直しました。
私たちのグループは値段が高い、動きがない、食感がないというような、厳しいご指摘を頂きました。
メニューを練り直すことは大変な作業でしたが、だんだんと完成に近づいていることも感じられ楽しく進めることができました!
 

優秀賞を目標に、練りに練った最高のメニューを!


 
最終日は、企業の方に完成した商品を試食していただくドキドキな1日でした!
試作段階では、料理を提供するまで10分という決まりがあり、私達は同じグループのメンバーと協力し合いながら時間内でスイーツを完成させました。
私のグループは仕込みを1番に終えられ、提供まで持っていくことができました!
そして、グループごと試作メニューを発表し、企業の方に試食をしていただきました。
どのグループも、前回の発表よりもはるかにクオリティーが上がっていて、見ていてすごく面白かったです!
 
試食まで終え、遂に結果発表の時間に…
緊張の審査結果は、、
 

 
「ベストバランス賞」でした!
惜しくも目標の優秀賞には届きませんでしたが、私たちがこだわっていたポイントや改善した点などを企業の方が気づいてくださったことがすごく嬉しかったです!
頑張った甲斐があったなと感じました。
 
最後まで試行錯誤しながら、仲間と協力し合い、楽しく充実した3日間を過ごすことが出来ました。
3日間のインターンシップでしたが、インターンシップ最終日までに1ヵ月間準備をしてきました。
この1ヵ月間は考えることが多く、すごく充実していました!

思ったときには行動をしてみてください!


 
私は今回のインターンシップから多くのことを学びました。
 
想像しているよりも将来を考えることは難しいんだな、と感じました。
しかし、実際に活躍している方々のお話を聞くことで、自分がこれからすべき行動や将来の道が見えてきて、参加して良かったとすごく思いました。
将来に対する不安が少しずつ希望に変わった気がします!
これから戸板女子短期大学に入学する方にも、是非こういった機会を活かして欲しいです!
 
始めはインターンシップに参加しようか悩んでいましたが、本当に参加してよかった!と思いました。
1ヶ月間、1つのことにこんなに真剣に向き合えた自分にも驚きました。
この経験が就職活動をしていく上でも自信に繋がるのではないかと思います!
 
ダイヤモンドダイニングの皆様、本当にありがとうございました!
 
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

この記事に関する問い合わせ先・インターンのご依頼は

戸板女子短期大学 キャリアセンター 新妻まで
TEL 03-3452-4155

学生ライター生田目さん

食物栄養科

食物栄養科の生田目です。 TOITAアンバサダーに所属しています。2年間という短い期間を充実させるべく、様々なことに挑戦したいと思っています。学生ライターとして自分自身成長できるよう精一杯頑張ります!