大人のバーガーカフェにふさわしい20代向けの商品提案 決勝戦結果発表

食物栄養かわらばん

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吉川 尚志教授

毎年、戸板女子短期大学では総合教養科目である「戸板ゼミナール」の中で、すべての1年生が学科ごとにわかれて産学連携プレゼンテーションを実施しています。今年の食物栄養科の学生は株式会社コロワイドグループのFRESHNESS BURGER様(以下敬称略)とコラボレーションし「大人のバーガーカフェにふさわしい20代向けの商品提案」という課題で実施しています。(▶前回の記事もご覧ください。)

6月23日の予選においてFRESHNESS BURGERの審査を通過した7グループが7月14日の決勝戦においてもう一度ブラッシュアップしたプレゼンテーションを行いました。

審査員として以下の方々にご参加をして頂き、厳正なる審査とアドバイスを頂きました。

株式会社フレッシュネス 代表取締役社長 齋藤 健太朗 様
株式会社コロワイド マーケティング統括部 統括部長 兼
株式会社フレッシュネス 取締役 マーケティング本部長 長﨑 美枝子 様
株式会社フレッシュネス マーケティング副本部長 石井 康寛 様
株式会社フレッシュネス 商品部 課長 逆井 里奈 様
株式会社コロワイド マーケティング統括部 中山 渉 様

それでは、最優秀グループ、優秀2グループの結果とともに学生のコメントをご覧ください。

最優秀グループ 『ハッピースバーガー』(L2グループ)

産学連携の授業は私が戸板女子短期大学への入学を決めた理由の一つでもあります。企業の方から始めて課題を聞かされた時もやってやろうというやる気で溢れていました。

グループワークが中心でしたが、zoomを通しての話し合いが特に難しかったです。まだ、グループの仲間とコミュニケーションが上手く取れないときにハンバーガーの概要を考えなくてはならず、全員からの意見をまとめるのに苦労しました。自分が考えた事だけで進めていくというのではなく、みんなの意見を聞きながら、取り入れながら考えを決めていくというのがグループワークの難しさでした。しかし、他の人から言われなければ考え付かなかったアイデアや意見が話し合いの中でたくさん出ました。これがグループワークならではの良さだと気づきました。

これまで簡単なスピーチや作文を人前で読むという事は経験してきましたが、プレゼンという形で発表するのは初めてのことでした。とても緊張しましたし、上手くできたかも分かりません。プレゼンの後も他の人のプレゼンに圧倒されて自信が無くなりました。しかし、プレゼン後はやり切った達成感を強く感じることができました。これからの授業でもプレゼンの機会がまだまだあるので2年間でさらにプレゼンスキルを磨いていきたいです。
今回、商品開発を経験してみて大変なことや難しいと感じることもありましたが1番に思うのは楽しかったということです。実際に企業様のこれまでの努力を知り、質問にたくさん答えていただき、アドバイスも頂けてとても貴重な経験をする事ができました。原価と販売価格の関係を知り値段を下げる努力をなさっている事もよく分かりました。その中で美味しいもの、お客さまに購入して頂ける商品を考えることの大変さを感じました。企業様の近くで実際に商品開発を経験する事ができて本当に満足しています。ありがとうございました(L2グループリーダー 南雲穂香さん)

優秀グループ 『サーモンレアカツバーガー』(K1グループ)

今回、私たちのグループが考案したサーモンレアカツバーガーが優秀賞を頂き、本当に嬉しく思います。対面とオンラインでの授業が続き、なかなかコミュニケーションが取れなかったこともありました。しかし、グループのメンバー一人一人がどのようにしたら企業の方からの課題を解決できるか、またお客様の求めるものを提案できるかを考え、全員で協力して取り組むことができました。このような貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。また、グループのメンバーにもとても感謝していて、このグループで本当に良かったです(K1グループリーダー 吉田陽花さん)

優秀グループ 『たらこもっちーずバーガー』(K2グループ)

私たちK2グループは、たらこもっち〜ずバーガーという商品を開発し、提案しました。
たらこもっち〜ずバーガーは、バーガーにお餅を入れてみたら食べ応えがでて良いのではないか、そんな単純な発想から生まれました。しかし、お餅を入れることによって、新しさを出すことはできたものの、見た目で食欲をそそるにはどうすれば良いか、食感を出すにはどうすれば良いかなど、本当にたくさんの課題がありました。その中でも、商品の1番大事なものとも言えるネーミングがなかなか決まらず、グループでたくさん話し合いました。思わず言いたくなるような、注文するときにわくわく感をお客様に味わっていただけるようなネーミングにするにはどうしたらよいかと。たくさん案を出して考えに考えた結果、最終的にたらこもっち〜ずバーガーというありそうでなかった、私たちがお客様に伝えたいことを前面に出した、バーガーが生まれました。大変なことはたくさんありましたが、最後に優秀賞を頂くことができたことが本当に嬉しかったです。
株式会社コロワイド様のお陰様で、私たちは、貴重な経験をさせていただきました。まだまだ未熟な私たちにこのような素晴らしい機会を与えてくださり、本当にありがとうございました(K2グループリーダー 麦倉吏琴さん)

以上が受賞学生のコメントとなります。コロナ渦ではございますが、今後学生の努力が少しでも報われるよう商品化に向けて我々教職員も最大限努力してまいります。

最後になりましたが、今回多大なるご協力を頂いたみなさまに感謝するとともに、引き続きのご指導をお願い申し上げます。

食物栄養科 吉川尚志

吉川 尚志教授

食物栄養科

やる時はやるを基本に勉強も遊びも充実させましょう。大学に入るまで、勉強をしてこなかった人も嫌いだった人も将来を見据えて今一度、勉強にチャレンジしましょう。 主な担当科目 :スタートアップ演習A / スタートアップ演習B / 公衆衛生学 / 臨床栄養学2 / 戸板ゼミナール / 食物栄養科ゼミナール