地域版SDGs「みんなとプロジェクト」2回目のミーティング

IR室 中村素行さん

4月20日(火)に2回目のミーティングが行われました。

この地域版SDGs「みんなとプロジェクト」は、戸板女子短期大学がある港区地域で採れたものを「みんな」(地域の企業・団体)の力を活用して、本来あった地域の多様な個性のつながりを回復し、健全な社会生活と健康づくりに貢献することを目的としています。

①蜂蜜「しばみつ」の新商品開発
食物栄養科の専門性と女子学生の若い視点を活かし、蜂蜜「しばみつ」を活用した港区の名物となるような美味しい焼き菓子を提案することです。

②SNSでの発信
女子学生の若い世代に向けてSNSを活用し、これまで遡及できなかった世代にも新商品をPRすることです。具体的には、新商品化するまでの過程を配信することで、みんなとプロジェクト新商品開発の物語性を生み出したいと考えています。

2回目ということで、蜂蜜「しばみつ」の商品と済生会中央病院乳児院おやつの商品を考え発表し、意見を2つ出し合いました。

初めて自分たちで商品の案をだして、まだまだ力不足なことを実感しました。

例えば、乳児院のおやつだと1〜2歳向けなので作れる範囲と食べられる物が決まっていることです。食べものの大きさや柔らかさ、アレルギー品目の確認とまだまだ修正点があることが出てきました。

これを踏まえて次回のミーティングでは修正をかねて新しい案を出し合います。

そして、今回は文化放送チームとSNS発信チーム、TikTok開設チームができました。
これからミーティングがあるごとにどんどん発信していきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!

これから19名で頑張ります!!

なお、取り組みの様子はHPやSNSやで発信する予定ですので、ご期待ください。

 

お問い合わせ先

戸板女子短期大学 入試・広報部
Tel: 03-3452-4161

IR室 中村素行さん

職員
IR室長 / 局長

いろいろと肩書が多いですが、社会との接点から、学生が様々なことを体験し学ぶ仕組みつくりを目標にしています。授業で専門分野や幅広い教養を学ぶ、課外活動で社会に通用するコンピテンシーを高めるということができる学校だと思っています。 広報学生スタッフ「Teamといたん」の活動、学生ボランティア組織「TOITAアンバサダー」、地域貢献を目指す「学生消防団」活動など進めています。