【学生会】山形県立米沢女子短期大学 米沢栄養大学との交流会を開催しました

学生部 神谷さん

令和5年9月19日 山形県立米沢女子短期大学 米沢栄養大学の皆さんをお招きし、キャンパスツアーと映えカフェについての座談会を開催しました

こんにちは。国際コミュニケーション学科1年の髙村です。

山形県立米沢女子短期大学では、山形県立米沢栄養大学・米沢市の方々と米沢駅前映えcaféオープンプロジェクトを行っています。このプロジェクトでは、キャンパスライフをより充実させるため、駅周辺を活性化させようとカフェの企画、実現を目指します。

私たちもお力添えできるように、東京で生活する私たちだからこそ知っている話題のカフェについてお話したり、集客のためのSNSの活用方法を提案いたしました。
また、山形の皆さんのカフェを実現するにあたっての思いをお聞きしました。

まずは戸板女子短期大学について知っていただくために、キャンパスツアーを行いました!
普段のオープンキャンパスでは30分ほどで巡っていくツアーですが、先生方や学生の方々からたくさん質問をいただき、約1時間かけて各フロアの説明をしました。
特に食物栄養学科のフロアは、山形県の皆さんと学科が似ているようで楽しんでいただけました。

座談会が始まり、私が主にお話したのが、「消える美術館カフェ」という魅力的な名前がついたカフェを考えている方でした。
学生があまり足を運ぶことがない美術館をより身近に感じてもらうために、期間ごとに展示する美術作品が変わり、「先日来たときにあった作品が”消えた”」と驚きと新鮮味を常に味わうことができる斬新なコンセプトです。
このお話から、「消える美術館」という名前をより明確にするために、カフェで提供する商品や作品を展示する時期などを考えました。

プロジェクトに関すること以外にも、戸板で行っているドレスコードについても興味を持っていただきました。
私は学生会でドレスコードを担当しており、開催するまでの手順やポスターの制作、宣伝方法などを山形の先生方も交えてお話いたしました。

お話をしていく中で印象に残ったのは、山形県の気候についてです。
山形県は日本海からの寒気・季節風の影響を強く受けるため、あまりこちらの地域では降ることがない雪がたくさん降ると仰っていました。
幻想的でいいなと目を輝かせた戸板の学生に対して、「除雪が大変なんですよね…」と遠い目をしていらっしゃったので、「雪」という事象一つとっても、感じ方は千差万別なのだと興味深く感じました。

初めて会う方々と一つのテーマに対して時間をかけて話し合うという今までにない経験をしてみて、最初は緊張してしまって上手く話せないなど「こうしておけば良かった!」と思うところが多々ありました。
今度はよりたくさんお話できるようにしたいと次に繋がる気持ちが芽生えたので、この気持ちを忘れずに常に挑戦していきたいです。

このような機会をいただけたことは非常に有意義でした。
山形県立米沢女子短期大学 山形県立米沢栄養大学の皆さん、ありがとうございました!!

プロジェクトの成功を心より応援しております。

国際コミュニケーション学科1年 髙村 碧唯

学生部 神谷さん

学生部

学生部の神谷です。TOITAFesなどのイベント運営や学校生活のサポートを担当しています。 学生部がみなさまにとって拠り所となれるよう努めて参りますので、いつでも気軽にお越しくださいね。