Teaching English to Children 3 港区立赤羽小学校における小学校英語指導補助員実地体験に参加した学生とのZOOMミーティング

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IR室 中村素行さん

国際コミュニケーション学科では、児童英語教育に力を入れており「Teaching English to Children 1~3」の授業では、2年間かけて児童英語教育法を学ぶことができます。

「Teaching English to Children 1, 2」でまず基礎を修得します。そして「Teaching English to Children 3」では、東京都港区立赤羽小学校での児童英語授業サポートに、希望する学生は参加することができます。そこでは小学校での実地体験を行うことが可能です。学生たちは2年間で児童に英語を教えていく過程を、理論から実践まで学ぶことができます。小学校英語指導補助員実地体験は、赤羽小学校のご厚意により今年度から学生を受け入れていただいており、次年度も継続する制度です。新型コロナウィルス感染症拡大の中、感染予防に配慮しつつ実施しております。

1月28日(木)15:00~16:00、国際コミュニケーション学科の松井准教授が、「Teaching English to Children 3」受講生で、赤羽小学校における小学校英語指導補助員実地体験に参加した学生との座談会をZOOMで行いました。参加希望者を募ったところ、2年生2名、1年生3名の5名と短大事務局職員2名、国際コミュニケーション学科助手補1名の計9名が参加いたしました。この企画は、2年生が赤羽小学校での実地体験を通して思ったこと、経験したことを1年生に伝えることにより、学生のモチベーションの向上につなげていこうという趣旨で行われました。

短大事務局が司会進行の中、10回以上サポートに参加した2年生の二人の感想等を下記にまとめました。

質問1、赤羽小学校へ英語指導補助員実施体験に参加しようと思った理由について

この実地体験が、戸板女子短期大学の認定資格である「小学校英語指導補助員」の資格に含まれるため参加した。また、もともと子どもたちへの英語教育に興味があったため。

質問2、実施体験でのサポート内容について

担任の先生、ALTの補助として教室の後ろから授業支援を行った。授業中に授業とは別のおしゃべりをしている子に声がけし授業に戻るよう働きかけたり、英文を書く際には、簡単なアドバイスをしたりしてサポートした。また、ペアワークやゲームに参加する児童のお手伝いをさせていただいた。

質問3、サポートして思ったことについて

自分なりにどう説明するか、しかも英語で表現するにはどうしたらよいか、なかなか思い浮かばず焦ることもあった。また、自分が発音したとおりに生徒が真似るため、決して間違えられない責任の重さを感じた。英単語の間違えや発音の間違えなど、気が抜けないと思った。

質問4、自分自身にとって役立ったこと

初めて「先生」という立場で教壇に立ってみて、先生は思った以上に大変な仕事だなと感じた。そのような立場のもと、生徒の個人差を踏まえ、遅れている生徒の面倒を見ると同時に周囲をみながら、教室にいる児童全体のことを考え、授業を進めることの重要性を学んだ。そのことにより、普段の生活においても自分自身、個と全体を同時に見るという視点を学んだ。

質問5、後輩へのアドバイス

就職の際に、学生時代に力を入れた事で、この英語指導補助員の取組について説明ができたため、大変役に立った。また、普段できない体験なので、折角の機会ととらえ、是非、参加したほうが良いと思う。

(参加した1年生からの質問)
質問6、今後、この経験をどのように活かしていけると考えていますか?

児童をサポートするには、英語の基礎的な知識が不可欠であり、その習得から改めて勉強する必要がある。私の場合、もともと子どもに係る仕事に憧れていたので良い体験になったと感じている。4月から私は事務系の仕事に就くことになるが、この経験から、周囲を見る力、人に伝える力が身に付いたように感じている。

質問7、小学生との会話でどのような英語をよく使ったか、接するときに気を付けていたこと、想像より大変だったことは何ですか?

・短いフレーズ、例えば “What is this?” など。
・児童と接するには、まず、褒めることが大切だと思う。
・人の表情をよく観察すること。
・より良いコミュニケーションをとるにはどうしたらよいかを常に自身に問いていた。
・実践的に考え行うことは想像より大変だった。けれども勉強になった。

2年生から実地体験を通しての感想、アドバイスなどを直接聞くことができ、参加した1年生たちは自身の今後の勉強へのモチベーションアップになったようで、有意義なミーティングとなりました。

 

IR室 中村素行

IR室 中村素行さん

職員
学長補佐 / IR室長 / キャリアセンター部長

いろいろと肩書が多いですが、社会との接点から、学生が様々なことを体験し学ぶ仕組みつくりを目標にしています。授業で専門分野や幅広い教養を学ぶ、課外活動で社会に通用するコンピテンシーを高めるということができる学校だと思っています。 広報学生スタッフ「Teamといたん」の活動、学生ボランティア組織「TOITAアンバサダー」、地域貢献を目指す「学生消防団」活動など進めています。